私が 私立岡崎病院の 救急救命センター 集中治療室にいたとき

センター長であり麻酔科部長の 鈴木先生は

一般的ではない治療と教育をしていました

私達は循環を改善に 多くの命を救ってきたと自負しています。

集中治療室では毎日のように人が 亡くなります。

殆ど薬をつかわないで 管理でき そしてとても早く回復していく

多くの医者は絶対に信じられない管理方法です



気管内挿管をしていて 鎮静をおこなわず 声かけをするとか

血圧をあげる ドーパミンや 下げる カルシウム拮抗薬 ニトログリセリンの禁止

利尿剤の禁止などです。

硬膜外麻酔をいれて血管をひろげ 血圧が下がり過ぎないように

点滴を大量に入れる そして 持続的陽圧呼吸により 肺水腫を防ぎ

心臓のプレロードを圧によって適正にし アウトプットを増やすといった

方法です。



毎日 多くの人の命を救っているのに

一例 原因不明? 抗がん剤による 心膜水腫で

蘇生ができなく 患者様が亡くなられ

その原因が  輸液の入れすぎと判断されてしまいました



私達がいくら 一般的ではないことで 奇跡のような 症例を残しても

たまたまうまくいかなかった例で 医療機関 見識者の意見で

一般的でないのが理由で 「リンパケアなんてしたから 悪化したんだ!」

と言われたら 私達民間療法では おしまいです

そこに さとう式リンパケア という限定がついてしまったら

多くの人が迷惑してしまいます。




そして 100人施術して 50人が悪くなり 50人が良くなったとしたら

悪くなった 人が 我々のところに戻ってはきません

50人だけしか確認しないため

私達は100%の  効果だと 思い込んでしまうのです。



100人中 99人が良くなって 1人が 別の原因で悪くなった

それでも私達は一般的ではないため 「そのせいで悪くなった」と

限定され 悪者にされる可能性があるのです






そういう私も 以前調子にのって 顎関節症の噛み合わせ治療をしていました

そして うちのスタッフの一人と 奥さんが 

噛み合わせ治療の3ヶ月後に 顎が全く開かなくなってしまったのです

そして またまた噛み合わせの調整をして またまた1ヶ月後に

顎が開かなくなった 普通であれば もう二度と受信されませんよね




その場では 良くなるため その後のことは 知り得ないのです。

さとう式であらゆる 奇跡のようなことがおきています。

これは 治療ではなく ケアなんですね


お母さんが つきっきりでケアをしたら 熱が下がり元気になった

老人のお子様が つきっきりで歩行訓練とケアをしたら歩けるようになった

元気になった あらゆる症状は消えてしまった



私も 疾病は扱わない と 言いながら 多くの奇跡のような

改善を取り上げてしまうため

さとう式リンパケアが 万能だと 思うだけなら良いのですが

それを  医療機関で 治るものが さとう式で 治る 的な

ことを表現してしまう人達が 時々います。




それははっきりいって 迷惑です。

ケアはキュアに勝る ケアは 治療に勝る

私達は ケアによって 元気になり 病気にならなくなる



私達は 決して キュア 治療はしない

それは 私が集中治療室にいたときからの 信念です

ICU は ケア ユニット であって キュア ユニットではないのです



だから集中治療室ではなく  集中看護室 もしくは 集中見守り室なんですね



私達は リンパケア ケア  ケアをしているのです

積極的に リンパを流すのではなく 流れるように環境を整えているだけです

私達は治療はしないのです  ただ見守っている 環境を整えている



そして 組織が 個体が 良くなっていく またそれを見守るのです。




私達は 多くの人の 喜びをサポートしていく

我々の技術に過信は禁物です。

私達は 人々の 喜びに貢献していくのです。



私達が何かをするのではなく ただただ環境をととのえ

組織を個体を活性化していくのです。


リンパケアの施術を受ける人も 依存してはいけない

「治りますか」「治りたい」という人達に


いちいち 「治りません」「自分で良くしてくのです」と

訂正してください。


良くなるかどうかは ご本人の意思なのです。



私達の技術や理論は 私達が見本です

私達は皆 良くなってきています。


疲れがとり 元気になって 病気になりにくくなっている

どんなステージからでも どんどん良くなっている

それは ケアだけなんです。 整えていくだけなんです



私達は謙虚であるべきです。 私達は誇りをもって

ケアは キュアに勝ると 思っています




そしてそれは技術ではなく 英知なのです。

誇りを捨てないで 謙虚であるべきなのです。