さとう式リンパケアとは

歯科医師佐藤青児によって 開発された ケア方法です。

いままでのリンパケアや リンパマッサージなどの

リンパテクニックと全く違いのは 

リンパを流さない 流れる環境を整えて行く 

流すことはしないで 流れる機能をアップしていく方法です。



歯科医師である佐藤は 顎関節症という 口腔機能が低下する

病気において 機能改善のためには 筋肉の機能をアップしていくことが大切

歯科医師として 機能を改善しているはずの 歯科医療において

顎関節症という 機能が低下していく 病気が発生する現実にショックをうけ

硬組織 ばかりに注目してきた いままでの歯科医療だけでは

機能が改善しないのではないのか?

機能させているのは  歯や骨などの 硬組織ではなく

筋肉が 機能させていくのではないか?という観点から

筋肉の機能をアップしていくにはどうしたら良いのか

研究をつづけ  筋肉をゆるめ  筒状に空洞を広げることで

バランスがとれ 部屋が広くなり 循環が改善していく

口腔機能が改善することによって 全身機能の改善に結びつき

口腔を広げるだけではなく 胸腔 腹腔を広げて行くことによって

全身機能が改善していくことがわかり

あらゆる問題が解決するだけではなく 全身 循環 神経ネットワークが

活性化 機能アップにつながる 健康増進法である



身体は腔で更正されている  支持筋は屈筋  筋肉をゆるめる


の3つの基本  


身体は腔で更正されている 口腔 胸腔 腹腔がある





筋ゆる(MRT)は  3つの基本の一つです。

筋ゆるは さとう式リンパケアから 派生した

局所の循環を改善していく方法です


すべての筋肉細胞は 直接血管と接しているわけではなく

血管から直接栄養や酸素 を得ることができません 

血管から出て来た 体液 間質リンパ= 間質液 組織液 によって

酸素と栄養を受け  そこに 老廃物を排泄しています。


その 間質リンパの循環を良くしていく  局所の問題を

解決していくのが 筋ゆるです


咀嚼筋 僧帽筋 脊柱起立筋 広背筋 から 菱形筋 をゆるめ

肩から背中全体をゆるめ

下肢の筋肉をゆるめ 腰の筋肉をゆるめていく

これが MRT=筋ゆる なんですね

10秒で 僧帽筋の問題は解決します

そして全身ゆるめるのにも数分で可能になります。


このとき腔を意識する必要がないのですが 腔が広がるのもわかると思います。

呼吸がしやすくなったり 足が軽くなったり 腰が軽くなります。





さとう式リンパケアは より健康になりたい人 より綺麗なりたい人

より幸せになりたい人 健康増進 

どんな年からでも どんなステージからでも 自分を改善 成長させていく

集中力をアップし自己実現していく方法です。

あり方を追求していく  How to be  

職業でいえば 

エステティシャン スポーツトレーナー ボディメイク  

セルフマネジメント など 





そして筋ゆるは

問題を解決していきたいひと 苦しい人 痛い人 まずそれを

ゼロに戻したい人に向いています。

やり方 方法を追求していくものです    How to do

職業でいえば

整体 鍼灸 マッサージ 接骨院 PT  OT 医療関係者 など 





リンパケアは 純粋なケア   筋ゆるは治療に近いケアです

しかし どちらにしても ケアであり 治療(キュア)ではありません

ケアはキュアにまさる というのが 私の持論です



私達は痛みや苦しみから逃れるだけでなく 幸せを構築していく必要があります。


リンパケアが 理論 哲学であるのに対して

筋ゆるは 理論 技術 です。



技術をもとめるのであれば 筋ゆる 体系を求めるのであれば リンパケアなんですね