幸せホルモンの研究をしてきて

刺激型の幸せホルモンであるドーパミンと 

やる気ホルモンである甲状腺刺激放出ホルモン(TRH)は深い関わりがあることが

わかってきた

幸せはやる気とリンクしているのだ

でやる気ホルモンの出し方なのですが

三叉神経刺激によっておこることがわかった

スポーツ選手が 顔を叩いたり ガムを噛んだりするのは

三叉神経を刺激し やる気ホルモンを出すためなのだ。

しかし 神経刺激は強い刺激ではなく超微弱刺激によっておこりやすくなる

三叉神経は知覚神経であり 三叉神経の走行にそった超微弱刺激が

より大きな刺激となって 脳が反応する

リンパケアは三叉神経に超微弱刺激で働きかける 三叉神経刺激にはとても有効である






そして やる気ホルモンである 甲状腺刺激放出ホルモンは

行動ホルモンである 甲状腺ホルモンにフィードバックされている

甲状腺ホルモンは 攻撃ホルモン 闘争ホルモンであり ドーパミンを

放出させ興奮状態になる



行動によって TRHが より 放出されやすくなり やる気が出る

掃除とか片付けとか やる気はなくてもやり始めると どんどんやって

しまう場合がある これはTRHが行動によってでるためだ

TRHがでて どんどんドーパミンがでると やる気のサイクルが

ではじめる 報酬(成果)がでることが さらにドーパミンを増やす

ドーパミンそのものが 幸せホルモンであり 幸せという報酬にたどり着く


しかし 報酬(成果)がでないと ストレスホルモンが強くでて

やる気はあるが空回りしはじめる


甲状腺ホルモンは 闘争 争いのホルモン

肉食動物が 餌を獲得するとき メスを取り合いになったときに

オス通しで 闘い メスを獲得する 獲得ホルモン  

多くの場合 相手を殺すか大きなダメージを与えるためのホルモンだ 

勝利によって報酬が得られる 餌 地位 社会性 

猿の社会でいえば勝ち続けるたった一匹の猿がボス猿となる


やる気ホルモンと 興奮系の幸せホルモンのリンク 好循環は

本人は幸せだが 場合によっては 身体や人間関係にトラブルを起こすことがある

また勝ち続けることができる可能性は低く 

報酬は得られなく ストレスホルモンが放出し続ける

こういった場合でも 抗ストレスホルモン 副腎資質ホルモン=コルチゾールが

でてストレスから守られるが いつもストレスにまみれ 抗ストレスホルモンが

放出し続けると コルチゾールが脳を破壊しはじめる

ギャンブルや薬 で犯罪がおこるのは ホルモンバランスの乱れによって

脳が破壊されたものの仕業なのだ。 

ストレスとそれを防御するための攻撃性だけが残る




やる気ホルモン 幸せホルモンだけでは 利己的な幸せしかえられない

そればかりか かえってストレスホルモンを出し 脳の一部が破壊される可能性がある

身体や社会性を壊していく 相手をやっつけるためのホルモンだ!





大切なのは やる気プラス集中である やる気だけがあっても イライラする

集中できないということがある 

集中とは 興奮していても 過剰な興奮やイライラが無い状態である


一流の スポーツ選手が 興奮 していて 集中していて 冷静な 状態

これをフロー状態というが これらは TRHと ドーパミンに さらに

セロトニンが加わった状態である。

武士道 古武術などでは意識的に 興奮を抑え 集中させる

争いであっても 闘争本能をむき出しにしないのが 日本の美学である



すると さらに 大きな報酬系である βエンドルフィンが得られる



これらの刺激は大脳皮質からの視床下部 脳下垂体に伝えられ 全身にひろがる

これは 大脳皮質だから 思考によって 放出される

思考は 言語によってプログラムされているので 言語によって

放出させることが可能なのだ

そしてそれが行動へと リンクする

さらに 超微弱刺激によってそれらは 活性化していく

姿勢の影響も受けやすくなっている 



言葉→行動→超微弱刺激→姿勢→集中

フロー状態にもっていくには 循環改善 リンパケアが必須である

ドーパミン TRH セロトニン をうまく組み合わせ

βエンドルフィンを出し 報酬系を得ながら 集中し行動する



瞑想呼吸と 10秒程度の筋トレ リンパケア それから言語プログラム

さらに食事療法を組み合わせることで 

最強の やる気 集中プログラムを構築中だ



なんてことはない 日本の 武士道 武術や 茶道 華道 書道 禅 などは

最強のプログラムだ  茶道や華道 書道などで 

膝をつける正座にも大きな意味がある 

さらに瞑想法 呼吸法を加え現代風にアレンジしていくつもりだ

ドーパミン TRH セロトニンを安定的に出していく


幸せは遠くにはなく 日常で作り出す 構築していくことが可能であるし

与えられたり 獲得するものではなく 湧き上がるものにしていく必要がある