私は建築オタクでですね~

自分の家は自分で設計していて 

20年前に 歯科医院と自宅を設計したんですね~

以前は歯科医院の上が自宅で 玄関入ると すぐに居間で

居間に 他の部屋がつながっていて

居間が中心のコアリビング  屋根の形に 天井ぶち抜いて 

3.5mあるんですね~  

当時の常識とは全く違うから 建築士が 図面を変えてくるんですよ

で理由を聞くと 「変だから」って 当たり前の 設計に

変えられちゃうんですね。 それじゃあ 子供部屋から

直接外出できちゃうし 廊下のデットスペースが無駄で

一個一個の部屋が 狭くなってしまう というと

違うまた当たり前の設計図書いてくるんです。 それを

数回繰り返して 結局 最終的に私が書いた図面のままで

家ができあがりました。

「なんだできるんじゃん!」

中心に17帖のリビング和室が8帖 和室を開け放すと

25帖部屋で 天井が3.5mと 高いので とても大きな部屋に

見えます。 天井からファンがぶらさがっており

屋根裏の一部に7帖の納戸 はしごがあって入ることができます。

納戸にも窓があり 開放的

居間の 奥に10帖の寝室 3帖のウォークインクローゼット 

廊下は2mだけあって 両側に 収納

6帖の子供部屋と5帖の書斎  今考えても完璧な

設計です。



今住んでいる家は 立体図も自分でつくり やっぱり

コアリビングで 二階は居間とキッチンが大きく

どんとあり あとは 納戸と 風呂 洗面だけです。

居間に階段がついていて 3階に8帖くらいの広さで

吹き抜けています。 階段を上がったところは6帖ぐらいの

共有スペースで パソコンがおいてあります

8帖の吹き抜けとあわせると 14帖の空間で 

そこに 寝室 子供部屋 私の部屋がの扉がありつながっており

やっぱりファンと 屋根裏部屋があり 

屋根裏部屋は 60帖の納戸になっています。

玄関脇にはウォークインシュークローゼットがあり

外観は完全なシンメトリー左右対称で

真四角の箱です アメリカアーリーコロニアルの

完全なジョージアン形式の デザインの家で

これも建築士となんどかやりとりしましたが

結局自分の設計したままの 家ができあがりました

「なんだできるんじゃん!」


私の家にたいする思いは 部屋を広くしたいんです

動線の無駄を無くしたい デットスペースを無くしたい

デザインを良くしたい というものでした

でも家には構造計算というものがあるんですね

ところが私が設計した家は構造計算したら ピッタリで

強度が適合したものでした

「なんだ できるんじゃん!」



であとから歯科の患者さんの建築士と話ていてわかったんですが


「構造計算大丈夫だったんですよ~」っていったら

「そうなんですよ~」って当たり前の顔で言うんです。

「え?」 「たまたまじゃないんですか?」


「いえ デザインの良い機能的な家は 強度が高いので

構造計算する必要がないんです!」



本当に普通の家みてると 部屋を決めてから

それをつなぐ通路をきめて  家の外観を決めて行きます

でデットスペースだらけになって デザインも悪く

強度も強くない


ところが 私は 全体の形をきめて 窓の位置を決めて

それからパズルのように  部屋の位置をきめていきます

全体が最も機能的で効率的に美しくなるように 

局所が 機能 調和するように 構築していきます。

もっとも機能的な家がもっとも美しいのです



インビザラインを最初にやったときもそうでした

クリンチェックで 何度も何度も 繰り返して

設計するんですね~ だから 口腔を広げたいのだから

IPRはしない 臼歯部は奥に送って 

大臼歯を遠心捻転させて アーチを広げたい

口腔を広げ機能的にしたいのです

呼吸 姿勢 咀嚼 嚥下 消化 発音 構音 

脳機能 心肺機能 運動機能 

人間のすべての機能をあげていく

もっとも機能的な 口腔がもっとも美しいのです

鼻は高くなり 前からみると顔は小さくなり 首は細くなり

それでも口腔は広がり 頭を力を入れないで支える

呼吸がしやすく 消化しやすく 発音 発言しやすく

身体能力が高い



リンパケアでも 同じことなんですね~

どんどん腔を広げて行くと 心肺機能があがり

内臓機能があがり 胸郭は広がり お腹は凹む

足は前からみると細くなり 横からみるとボリュームアップして

太ももからお尻が上がる ふくらはぎがあがる

足首やウエストが細くなる



家をつくるときに 見た目を重視すると 住みにくくなる

強度が弱くなる  

でも機能 を重心すると 住みやすくなり 強度が高くなります。

そしてデザインが美しくなります。


身体を みるときに 寄せて上げて ガードルをつけると

見た目を重視して それに近づけると  離れてたれる


寄せて上げれば 離れてたれる これ必然です


腔が狭くなる 機能が低下する 強度が弱くなります

ところが機能を重視すると  腔がひろがり 呼吸がしやすくなり

強度が増します そしてスタイルが美しくなります。


矯正でも同じです。

歯を動かして むりやり綺麗に並べれば 機能は低下していく

強度が弱くなります。 ところが機能を重視すると 腔が広がり

呼吸がしやすくなり 咀嚼嚥下 消化 発音 発生 構音がしやすくなり

強度が増します  そして最も美しくなります。

美しく育てることが可能なのです。



大切なのは強制しないことです。 腔をマネジメンとしていくことなのです。

家も生活も身体も人生も 強制しない コントロールしない

マネジメンとしていくことなんです。


デザインしていくことなんです。

目先のことを考えないで デザインしていく 

美しさとは 調和 バランスなのです。


私達は 顔も 身体も 動きも デザインすることが可能です。

それは人工的な美ではなく 機能的な 本当の美をもとめていくのです。

なにも犠牲にすることはありません


実はデザイン性の良さはローコストにも役立ちます。

実は私の家はとてもローコスト住宅なのです

デザインが良ければ バランスがとれていれば

ファッションでもそんなにお金かかりませんよね~

バランスとっていくと そんなにお金かからなくなるんです

食事の量も減りますしね~



化粧品もいらないし 筋トレマシーンもいらない

そして 一ヶ月30万もする スポーツジムに通わなくても良いわけです。

人生もデザインしていきましょうね~



でこれから家をたてる人にアドバイスなんですけど

建築デザインを学んでください! 

学ぶのは 海外か 日本の古い建築です。

多くの建物は左右対称で バランスが良いです。

明治から昭和初期にかけての 近代建築というのもとっても

良いですよ~