こんなことを書くと皆さん驚かれると思います。

筋肉ゆるめる技術は さとう式から分離した技術で

ワザワザ 「さとう式」という表現を 取り除いています。






さとう式の 3つの基本の中に  筋肉をゆるめる技術 MRT 筋ゆるがあります。



筋肉をゆるめる

支持筋は屈筋

腔で構成されている



これがさとう式なんですね。 筋肉をゆるめる技術は 技術であって

概念ではないです。

どれ一つがかけてもさとう式ではないのです。


 

みなさん 優しくふれて 痛みをとり 楽になることが 

そういった筋肉をゆるめる技術が さとう式だと思っている人が少なくありません。


私は 「筋肉をゆるめ 痛みをとる」 ということは 必要な技術なんですが

さとう式の概念からいうと  邪道だとさえ 思っています。



だって 筋肉をゆるめる技術は 直接 対象としている筋肉をゆるめてしまう

ゆるめようってものですよね~ 



さとう式では腔をみています。 建築と同じなんです 柱と壁の位置を最適にして

空間を最適にして 機能を高めていくことです。 小さな問題解決をするためのもの

ではありません。 痛みや障害を治そうなんてことすら思わないのです。



筋ゆるは 痛みや障害を取り除くという さとう式のにとって邪道の精神が

少し入っているのです。




全く 全体のことは考えていないわけです。  全体がよくなり局所がよくなる

局所がよくなり 全体がよくなる  その相互作用が大切なのに

局所のみを対象としたのが 筋ゆる MRT の技術なんですね。

ちゃんと マッスル リリース テクニック=技術だと 明記しているんです。



筋ゆるの応用だったり セフルケアでは 屈筋をメインに考えるという

さとう式の概念が取り入れらえrていますが 腔を構成するとか

支持筋が屈筋であるという 屈筋の考え方 中心や重心や軸がないという

考え方が 入っていません。



弱くふれて 効果を出すことが 「さとう式」だと思っている人が

たくさんいて ◯◯と さとう式って 似ていますよね~って 言われてしまいます。



それってさ~  「◯◯と さとう式」じゃなくて 「◯◯と 筋ゆる」でしょ?



筋ゆると よく似た技術はいっぱいありますよ~

優しく触れて 優しくゆらすとか 触れているだけとかね!

愉気といったり 気功といったり エネルギー療法といったり ◯◯法だったり

それって 技術なんだよね~




さとう式は 歯医者で 口腔機能を高めていくことを 口腔から全体の機能を

高めていくことをメインとしていて 筋肉をゆるめる技術が入っているってだけで

腔で構成されていること 支持筋が屈筋であることが 筋肉をゆるめる以上に

重要なんですね  



で筋ゆるはわざわざ さとう式の さとうを排除してやってるのね~

当然さとうの影響を大きく受けているから 理論もあるし考え方もあるし哲学も

ありり 「さとう式」チックなわけです。  でもこれを さとう式 だと

思われると 違うよ それは!


◯◯と似ているってのは あなたが 既成概念の中で 照らし合わせて

自分の解釈で言っているだけなんですね~



私たちは問題を解決するのではなく より良い状態を構築することに

焦点をあてています。



わからないですよね~

そのわからない部分が 「さとう式」だと思ってもらえば良いです。

色即是空 空即是色 の 空を 腔に変えたものです。





筋ゆるは 局所の問題を解決していく 痛みをとる というわかりやすい技術なんです。

あくまでも技術にすぎません