多くの人が ダイエットしたい 目的がですね～
太っていることが嫌なんですね～
だから痩せることに 焦点をあててしまう。
太るの反対が 痩せるだからです。
嫌な自分に焦点をあてているんですね～
もし嫌な自分に焦点をあてたとしても 好きな自分に焦点をあてることができれば
いわゆるダイエットは成功します。
でもほとんどが成功しないですよね～
嫌なこと 痛み 苦しさに 焦点をあてて それを消そうとする
それが失敗の原因です。
実は ダメなところ 痛みのあるところは ただそこに歪みが
あらわれているということだけで 局所の欠陥ではないのです。
何故そんな思考をしてしまうのでしょうか？
ダメなところに焦点をあてる教育をうけてきているからです。
しかし さとう式では 痛みに焦点をあてません
痛くないところに焦点をあてていきます。
痛みを減らすのではなく 痛くないところを増やすということをしていきます。
局所をみないで全体を整えていきます。
ダメだと思われる部分はダメではなく ただ歪みが 底に出ているだけです
いつも「痛みを探さないで」と言っています。
痛みを探さないで 痛みがある場所を探してください と言います。
場所は痛みではありません。
「痛みはどこにありますか？」と聞くと 「だいたいこの辺」といいます
「一点決めて下さい」といっても 「この辺です」と言われることが少なくありません
それでも一点きめてもらいます。 そして触れる呼吸するゆらすということをします。
すると大抵の場合 痛みは移動します。
まだ歪みがあるということですね。
「痛みはどこにありますか？」と聞くと 「変わらない」とか
「まだ痛い」とか 言う人が少なくありません
痛みがどこにあるか 場所だけを教えてくれれば良いのに
痛みに焦点をあてているため
痛みの大きさ あるなし 変わらないという表現をします。
多くの場合は 痛い場所をさしてもらうと 違うところにあります。
それを認識してもらうことで 痛みはどんどん移動していきます。
痛みは移動するのです。
一つの痛みが消えると また他の痛みがでてくる それは大きな痛みが
消えて 小さな痛みを感じる様になったのか ある痛みが消えることで代償性に
他の筋肉が緊張して 新たな痛みが出るのかはわかりません。
痛みがあるということはまだ全体の歪みがあるということです。
痛みが移動した場合に 痛みが無い場所 が増えたと考えるのであれば
痛みはどんどん移動して 消失していきます。 全体が整って行くののです。
ところが場所ではなく 痛みそのものを探す場合は 痛みは強くなり
一向に消えてはいかないのです。
禅問答のようですが 無心になれと言われても無心になることはできません
痛みに焦点をあてるな と言われても 痛みには焦点をあててしまいます。
痛みが無いところに焦点をあてれば 痛みが消える
これは痛みを取除こうとしない ということです。
痛みがない部分を増やして行くと相対的に痛みが小さくなってしまうということです。
皆さん自分の都合の悪いことを取除こうとする しかし問題は消えないどころか
取除けば取除くほど 沸き上がってきます。
ドブ川からドブネズミや ゴキブリを取除こうと思うようなものです。
ドブネズミや ゴキブリを駆除するより ドブ川を小川に変えたほうが
良いわけです。
小川には 水草がはえ 苔がはえ メダカや ホタル ゲンゴロウが来て
水鳥はがよってきます。
ドブネズミは小川には近づくことができます。
私達に必要なのは ドブネズミを退治することではなく 小川にしていくことなのです。
川そのものを整えて行く
あなたが あなたの嫌なところ 嫌なもの 嫌な人に 不幸 痛み に
焦点をあてると どんどん どんどん それが追っかけてきます。
ところが
あなたが あなたの好きなところ 好きなもの 好きな人 幸せ 健康に
焦点をあてると どんどん どんどん それに満たされていきます。
仕事でもそうなんです。 今の仕事が嫌で 他の仕事を探しても良い仕事には
つけません ところが 今の仕事をやるだけやって もっとやりたい仕事がみつかれば
良い仕事につく機会はぐんと増えます
だから ダイエットするのは 太っている自分ではなく
健康で綺麗な自分に 焦点をあてる必要があります。
太っているのは太っているということが欠陥でも欠点でもなく
身体のアンバランスなのです。
循環障害 自律神経のバランスが崩れているわけですよね
ただただ 循環障害と 自律神経のバランスを整えていけば良いのです。
無理矢理 身体だけを整えたつもりでも 強制力では身体の体型は
維持できないのです。
理想のマインドを手に入れましょう マインドを整えていきましょう。
そうなるには 健康で綺麗で スタイルが良い自分の振りをするんですね
健康で綺麗でスタイル抜群の自分は
「痩せたい！」「自分を変えたい」なんて言わないはずです。
「もっと綺麗になりたい！」「満たされている！」「幸せ！」って
言っているはずですよね～
振りが 本当になっていくんですね～
皆 いい女 いい男 の振りしましょうね～
いい子に なりたいのでなければ いい子になる振りは必要ありません
どうなったら理想なんでしょうか？
どんどん考えていきましょうよ！
考えるだけでそこに近づいていきます。
お金持ちになることが 理想ではありませんよね～
お金持ちになって 自慢しているのは 理想ではありません
豊かになって 謙虚で 信頼する家族や 友がいて
素晴しい人達に囲まれて 信頼されて 世の中の役にたって 仕事が面白くて
人に幸せを与えられて 価値を提供し 健康で 成長できて
幸せや 健康や 信頼や 価値を どんどん提供する方法を知っていて
それを教えられる それが理想ですよね～
楽ではなく 楽しい 楽になりたいのではなく 楽勝になりたい！
楽ではなく 楽々になりたいわけです。
理想の自分は楽々にやってのけるわけです。
元気で力が有り余っているので 仕事はどんどんこなしてしまうし
どんどん人に幸せを与えてしまうし。 楽しくて楽しくて どんどん
活動してしまう。 エネルギーに溢れています！
疲れない身体を手にいれているのです。
短時間の睡眠で 身体は完全に さらにエネルギーに溢れ
動けば動くほど動きやすくなっていきます。