ご質問をメッセージで受けるのですが

一人一人に返信することはなかなかできません 申し訳ありません。

また質問に関して 有用な情報については

ブログやフェイスブックでお答えします。 

名前は伏せさせて頂きます。








質問なのですが、脳出血による弛緩性麻痺は筋肉が動かないため、間質リンパ液が動かないと思いますが、他力でもリンパケアをすることにより、神経機能は回復できる可能性はあるとお考えでしょうか?


筋肉って神経と筋肉の連携で動いているんですね
脳出血の麻痺は脳内だけで起こっています

神経細胞の塊が脳です で脊椎も神経細胞の塊なんですね
例えば脚の動きなんて 脊椎反射でもあるわけです。

脳がなければ 筋肉が動かない その考え方がそものもの間違いです

首なし鶏マイク 

脳なんてなくても 歩くこと 生きることができるんです。

足こぎ車椅子で 麻痺があっても筋肉を使うことは可能なんですね

https://www.youtube.com/watch?v=ReKwm-NrTFo

筋肉を緩めることによって 筋肉のボリュームアップが可能ですし
そこから 動かすことによって 筋肉を育てることができ

さらに 筋神経系の連携ができ 神経系のバイパスができるんですよね~
脳神経は代償性に発達するのです。



また、パーキンソン、認知症は循環器系の障害のように感じますが佐藤先生はどうお考えでしょうか?

ぶしつけで申し訳ないのですがお手空きの際ご返信頂けると幸いです。


脳が神経の一部であると考えると 全く違った世界が開けるのです。

昆虫は 脳がいくつもあるんですね~

脳は神経節の 大きなものなんです。


http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1850/fig_brains3.html

腸管神経からドーパミンがでているので

それは身体全体に作用するわけですね~

一般的にドーパミンは 脳下垂体からでると言われていますが

神経節からでて 神経伝達物質として働いています


神経伝達物質はどこで何から作られるのか?

脳内であれば膵液からつくられますが

身体であれば間質リンパからつくられるのです。


その障害が 作っていることから おきるのか

それとも 循環障害 であるのか



パーキンソンのように全身症状であれば 

作っているところからおこるのではなく

循環障害でしょう!


痴呆の場合は これも 脳なのか

局所と脳の神経の連携障害なのかわかりません。

そもそも 脳は局所を動かすために働いているわけですから

この強化により少なくとも予防はできるし


ケアは可能だと思われます。