私たちは 

その人たちにとって もっとも大切だと思われているものを

取り除いてしまっています。



マッサージにおいては揉むことだし

指圧師においてはオスことですし

リンパマッサージやリンパドレナージュなどのセラピストにおいては流すことだし

ストレッチのトレーナーについては 引っ張ること

ボディワークにおいては 鍛えること


それ取っちゃったら仕事にならないじゃん!

いやそんなことはないです。




歯医者が 歯を削ること 歯を抜くことをやめても

予防という仕事があるのです。



先日知り合いから プロフェッショナル仕事の流儀 日吉歯科

録画を送っていただき みました!

当たり前のことを 極端にやっているだけです。


患者教育をあれだけできるということはとっても素晴らしいと思います。

実はあれ 患者様を選別してるんですね~

成績を良くするには 患者様を選別するしかないのです。


予防の押し付けです。で押し付けで良いと思うのです。

それがプロなんですね~

ただただ痛みをとってほしいなら 他の歯医者に行ってくれなんです



患者様を選んで仕事をしている

すると患者様から選ばれるようになる 患者様が選択すれば良いのです。


予防したい患者様が集まってくる

それ(使命)がマーケティングということなんです。



アドラーが 子供の教育で

叱って育てるのが良いのか? 褒めて育てるのが良いのか?の

問いの答えが 



子供を教育するのに 叱ってもいけない 褒めてもいけない と言っています。

褒めるのも叱るのも こちらの価値観を押し付けているだけです。

相手をコントロールしようとしている

だから 良いことをしたら褒める だったら 褒められなければ

良いことはしないということになってしまう。


お手伝いしてくれたら 「ありがとう」もしくは「嬉しい」でしょ?

そうすれば自発的に行動ができるような子供に育ちます。




揉んだり 押したり 揃えたり 流したり 

それは良いとおもうことの押し付けです。



それが筋肉にとって 組織にとって本当に良いことなのか?

医者は標準(2SD)以内のデータに無理やりコントロールしようとします。

薬で正常値にコントロールすることが本当に良いことなのでしょうか?



標準 スタンダード


私たちはグローバルスタンダードになろうとしています

しかしそれ自体はスタンダード自体は 決して良いことではないのです。



マッサージにおいては揉むことが 標準です

ストレッチにおいては 引っ張ることが標準です

スポーツにおいては 筋トレが標準になってしまっています。





エビデンス(科学的根拠)においては 学会で 科学誌に

論文が認められることが 標準なのです。



良く考えてみてください。小保方さんの論文は 再現性が

認められないまま 科学誌に認められ 学会で承認されていたわけですよね

再現性がないままエビデンスとされていたのです。


世の中のエビデンスといわれるものは 再現性がないものにあふれているのです。



私たちの技術や理論は 再現性があるものです。

それをみて エビデンスが無いなんて言われますが


目の前で再現性があるわけですから それが根拠なんです。

私たちにないものは 社会的信用 なんですね~



でそれはあったほうが良いに決まっているのですが

古い社会の 常識に満ちた 社会的信用は 頭を下げて

学会で認めてもらおうとは思わないわけです。


知っていますか?

私たちが 学会で信用をもらおうとしたら 実験してもらおうとしたら

最低500万はかかるんです。プラス経費なんですね~

彼らのそれが仕事であり 大半がそのオーソリティのために働いているのです。



当然学者の中には 自分の研究に没頭し 成果をあげる人もいます。

発想なんて誰でもあるわけじゃあない



大半があたまが カッチカッチで 

世の中を 根本的に否定するような 突拍子もない 提案に

挑戦する人は 奇稀なのです。




医療そのものが 歴史をみれば マッサージと薬草からはじまり

統計でものを言っています。

統計が悪いといってるわけではありません。

統計は 抽出する対象でいくらでも 無意識のうちに

操作されてしまっているのです。



2重盲検方なんてのもありますが 逆に具合が悪くなったら

薬なんてやめてしまうのです。 お金をもらって具合が悪くなることを

申告するのをためらう人たちもいます。

私たちがミノキシジルやフィナステリドを使用したら

50%以上が副作用がでましたが 製薬会社の副作用は3%以下です。

「薬のせいかどうかしらないけど 具合がわるくなった
でも飲むのがいやだからやめてしまった!」ってのが
データから除外されてしまうんですね~






私たちの技術や理論は ロジックなので 数学や物理と同じです。

条件をそろえれば 100%の結果を出すことが可能なので

統計をとる必要がないのです。(明らかなのです)



しかしオーソリティは形式にこだわります。 カッチカチなのです。

私自身は この理論を理解し統計を取りたいひとがいればいくらでも協力しますし

そういった方に協力していただきたいとは思っています。


いつか 誰か(若い世代の人)が そういった場でも証明してくれるでしょう!



医療全体に対しての 反旗をひるがえしているわけですから 

なかなか難しいかもしれません



しか~し 我々は確実に結果を残しています

じわじわと ゆるめることが広がりつつあります。

もうすでに流れはできてきているのです。


この流れは止めることはできません

小さな流れは どんどん 繫がり 大きな流れになっていきます。



時代は変わるのです。

必ず 変わっていく




マッサージから揉むことを取り除いても

いや取り除くから 圧倒的な結果を残すことができます。



いままで 多くの人たちがやってきた 「揉む」ということに意味はないのです。

経験と統計でものをいっているのです。




いいですか?


マッサージから
揉むことをとっても
結果を残すことが可能です



もう一度言いますよ






マッサージから
揉むことをとっても
結果を残すことが可能です



わかりますか







マッサージから
揉むことをとっても
結果を残すことが可能です





わかりますか?

マッサージに意味はないのです


いいですか?

マッサージ師を否定してるのではありません




歯医者から「削ること」「抜くこと」をとっても

歯医者には 充分に仕事があります。



歯医者の存在価値はあるのです。



こんなことを書いていると

全身全霊で否定してくる 攻撃してくる人たちがいます。






薬を出さない 薬剤師 医者

手術をしない 医者

歯を削らない 歯医者

マッサージしない マッサージ師

筋トレをしない ボディワーカー

リンパを流さない リンパセラピスト

針をささない 鍼灸師


そんな仲間が増えています。(私は歯を削らないわけではありませんが....)





私たちは 本質に迫りつつあります。



犯罪をおこさせない 警察官

火事をおこさせない 消防士

病気にさせない 医療

怪我をさせない 運動

虫歯をつくらない 歯医者

素晴らしいと思いませんか?




悔い改めよ!



標準を上げよ!

レベルとアップせよ!



といいながら 我々の仕事の大半が 歯を削ることなんですね

患者様の要求に応えることなんです。

だから「揉むな」といっているわけではありません

それを 認識する必要があります。




その人にとって決して良いことではない

それでもプロとしてそれに応えることは決して悪いことではないのです。

それは患者様が選択することです。



私たちは押し売りの 教育はしません




要望があれば 唾液検査もします 唾液のPHの指導もします。

唾液検査に3000円もとることもしません

学びたい人が学べば良いと思っています。


それをどのように発信していけば良いのか?

模索中です!