決して 食いしばらなくなる 荷物の持ち方

食いしばることが何が悪いのか?

屈筋と伸筋が両方緊張して引っぱり合いがおきていることです。



咬む筋肉は そもそも 発生学的に すべての筋肉の起源であり

口を開く 閉じる から筋肉が発生し そこから 前に進むようになった

頭を左右に動かして ヘビや魚は前に進むようになったのです

それが尾まで伸びて 2つにわかれたのが後足ですよね

前足は 胸びれが顎からはえそれが発達したものです。



さとう式リンパケアでは 顎の筋肉をリリース(解放)するということから

全身の筋肉を解放していく ということをやっています。


筋肉同士の引っぱり合いの喧嘩をやめさせる ということなんですね

両方鍛えて(筋トレ) 喧嘩を大きくするとか

両方伸ばして(ストレッチ) 力を出せなくさせるとか

その両方  喧嘩をさせながら(筋トレ) 力を出させなくする(ストレッチ)

をしている 人が大勢います。 (知らないって恐ろしいですよね)




血圧が下がらないから 降圧剤を入れて

その後 急に血圧が下がり 昇圧剤を入れるという お粗末な麻酔管理


心拍数が高いから βブロッカーを 入れて

その後 急に心拍が低くなり β刺激剤を入れるという お粗末な麻酔



を大学病院時代に良くみてきました  本当にお粗末でした

血圧が下がらないのは麻酔深度が浅いから 血管が収縮して

交感神経が耐えきれなくなって 副交感神経優位でショック状態に......

その時に入れる 第一選択は 硫アトなんたよね~ エホチールじゃないんです

昇圧剤は血管を縮める薬なんだよね~

血圧が下がったのは 副交感神経優位になったから.....



心拍が多いのは これも麻酔深度が浅く さらに 脱水

麻酔深度が深くなると血管が拡張するから その分の水を足さないと

循環が維持できない  ただただ心拍の正常値だけを見ているから

そんな お粗末な 麻酔になる 


充分な補液と 麻酔深度で 心拍は 70~80の間でずっと安定させる

それを麻酔と呼ぶと 私は教育をうけてきました。


ICUでもドーパミンは使用禁止だったのね~ ラシックスもね~

常に循環管理は ボリュームとフローの物理的な管理をしていた



CVPとPEEP圧の圧を相殺させ プレロードを適切に保ち peepで肺の酸素化を高め

αブロッカーで 動脈側の流れを良くする 

心不全であっても 充分な補液で 循環血液量を保つ

硬質浸透圧が低くなるので すこしづつ アルブミンを入れて

硬質浸透圧を保つ




医者でも スポーツでも 拮抗させる 作用を 同時に働かせる

バカなことをやっているというか やり続けているわけです。




本当に無知って恐ろしいです。 学歴があって 真面目な人ほど

数値だけを狭いレンジにとどめようと やっきになっている



何の話していたんだっけ?



そうそう 荷物の持ち方の話だったんですね~




屈筋群と伸筋群を絶対に拮抗させない 特に 伸筋群は一切力を入れないで

荷物を持つことがとても大切なんです。




  • 荷物の持ち方 さとう式 - YouTube

    www.youtube.com/watch?v=zP7ZmLvhyCM
    2014/08/03 - アップロード元: care4body
    怪我をしない 身体の動かし方 夜中の3時過ぎに1人でとったので ややボーっとしていますね~
  • 疲れない 痛めない 荷物の持ちかた 2 - YouTube

    www.youtube.com/watch?v=wDiWzEqb_Tg
    2014/08/09 - アップロード元: MRT
    疲れない 痛めない 荷物の持ちかた 2. MRT ... 肩甲骨はがしセルフケア MRT(筋ゆる) &さとう式リンパケアの腕まわし ...


  • これらの動画をみても なかなかできないようですね

    なかなか難しいみたいです。 明らかにこの持ち方で 荷物は軽くもてなければ

    いけないし 肩こりがなくならなくてはいけません


    この荷物も持ち方で 絶対に! 食いしばらなくなります

    諸悪の根源が無くなるのです。

    顔はリフトアップし バストは上がり 片側だけ肩こりが無くなり

    姿勢は良くなり お腹がへこみ お尻が上がるのです。


    この荷物の持ち方をマスターすると 

    力を出す時に 力を抜かなければいけなくなるのです

    すると寝ている時も 力が入らなくなる 食いしばりが無くなる


    もっと簡単に 荷物がもてる指導方法ができました!

    近々アップしますね~