幸せがホルモンであることをお話しました。

ホルモンを出していくことが幸せになることなのです。

ですから 何かを獲得するのではなく 出していく ことによって

得られるわけですね



ドーパミン エンドルフィン など興奮系の幸せホルモンは

刺激を得た時に得られるのですが これもある意味

刺激を捏造することによっても 得られるわけです。

空想してワクワクすればそれで分泌されてしまう!



そして 静かなホルモン サイレントホルモンである オキシトシンに

いたっては ただただ与えることで ドバドバとでてくるのです。

母親が子供とふれあっているだけで出てくるもの

しかし これは 自分の子供でなくても良いし 動物でも良いし

周りの人間でも良いし 自分自身でも良いのです。



そう 幸せは 求めるものでなはく 気づくものでもなく 出すものなのです。

出ることに気付くといっても良いでしょう。 出せば出すほど 出やすくなります

泉のように沸いて来て それを与えれば与えるほど またまた沸き上がってくる



そうまずあることに気がつく そして出していくと どんどん出るようになるのです!



お金があれば幸せになれる

彼氏がいれば幸せになれる

社会的に地位があれば幸せになれる

成功すれば幸せになれる



皆そう思い込んでいます。 しかし 




お金があって 幸せでない人

彼氏がいて 幸せではない人

社会的に地位があって幸せでない人

成功して幸せでない人がいっぱいいます。


それは お金というものを獲得しても 幸せホルモンが出るのは

獲得ホルモンが少しでるだけでどんどん麻痺していくんですね。

自分を追い込んで追い込んで ドーパミンを出すのですが 

麻痺していく そのうちストレスホルモンだけが残って 不幸になってしまう。

そして刺激を求め続ける



彼氏を求めて 愛情をもとめても それを獲得しても これも麻痺してしまう

強い刺激を求めるが どんどん慣れて来てしまう。そうすると

「優しくなくなった」などと言って 次の刺激を求めるのだ





社会的に地位があれば と思い 努力して勉強して 社会の基準にあわせて

地位を上げていく 承認欲求 これも 得られなければ ストレスホルモンがでるし

得られたとしても これも麻痺する そしてまた努力していく

気がつくと 家族も部下もついてこない そして現状を維持するだけでも

努力が必要になり ストレスホルモンがどんどんでてくれば 不幸になる



地位とお金 これが成功 成功しても 結局のところ幸せホルモンが出ないで

ストレスホルモンがでれば 病気になるし 幸せにはなれない

筋肉は硬直し 痛みがあり さらにそれがストレスとなる




力はつけるものではなく 出すもの

幸せは 獲得するものではなく 出すもの

出しているうちに どんどん出るようになって どんどん溢れる様になってくる




力が足りないわけではない 幸せが足りないわけではない

お金が足りないわけではない  地位が足りないわけではない

愛情が足りないわけではない  ホルモンが足りないわけではない



少しでも そこにあるのです まずあることに気がつく 

そしてそれを出していく それは自分の中だけで良いのです

そして自分をケアしていく 

自分のことが嫌いだとしても

自分を愛情のベールでふんわりと包み込んで  ベールの上からそっと触れてあげる

自分を愛情のベールの上から抱きしめてあげる

すると自分の中から幸せホルモンがでてくるのだ

それを感じとる そして 幸せホルモンにある程度満たされたら

他の自分の好きな人達を 自分の幸せのベールで包んであげる

すると自分が素敵な気分になる


それができたら 好きでない人達も 幸せのベールで包んであげる

それ以上のことはすることはない ただただ イメージで包むだけで良いのだ


さらに 嫌いな人も ベールで包んで 見えなくしてしまう。 そして手放す

風船にくくりつけて飛ばしてしまって良い

ありがとうね~ ここには来ないでね~! 

知らないところで幸せになってね~!



何かを獲得するのではなく 正義と悪を判断するわけでもない

ただただ 愛(無料)を 愛のベールを与え続ける

自分に 家族に 自分の周りに そして世界に!