唾液ホルモン検査の セミナーに参加して

びっくりしたのは 唾液中の ホルモン(ステロイド)の濃度を測って

天然ステロイドを投与し 調節しましょう!  って 恐ろしい内容でした

恐ろしいと思うのは私が素人だから?



副腎皮質ホルモン=ステロイド剤なんですね~

で世の中で使われているステロイド剤が 化学合成だから

天然なら大丈夫! ってか???



でもセミナーで 内因性の ステロイド低下についてはおこることは

言っているんです。



いや 副腎が疲労しているの? 違うでしょ?

筋肉が疲労して 副腎が働いていないんじゃないの?

要するに 体液=間質リンパ循環がうまくいっていないので

内因性のステロイドがうまく分泌されない

間質リンパの循環は 筋肉によって 行われている


唾液だって 筋肉が動かなければ分泌されないわけです。

体液が循環しないから ホルモンが分泌されないもしくは

分泌されたとしても 循環しない 

循環障害がおきているだけ




筋肉疲労で筋肉を揉んだり 間質リンパを流してしまえば

流れることはない

流せば流すほど自分で流れようとはしない



だから 副腎に関しても ステロイドを補充すればするほど

自分では製造しなくなるわけです。




プロゲステロンという女性ホルモンが 経皮的に投与された場合に

唾液中 濃度が高くなるのは 唾液は特に 筋肉の活動によって

分泌されるため  筋肉の体液=間質リンパの影響を受けやすい!




経皮投与の場合は 間質リンパに移行するので 

間質リンパから 筋膜内に移行 さらに 唾液腺が その影響をうけ

プロゲステロン濃度が多くなる ところが

間質リンパの フィードバックがおこなわれ  血中濃度は上がらない

テステステロンの場合は 逆に フィードバックによって血中濃度が下がる


いずれにせよ 内因性の 本来出すべき ステロイドが減ってしまうということになる

私の考えでは唾液のホルモンは 

もろ間質リンパの影響をうけやすいのだ!(きっとね!)



副腎疲労に対する治療とされる ステロイド投与は 

対処療法であり  その循環をより悪くする可能性がある。




やっぱり セミナーに出る意義はあるな~!

新しい 疲労に関する 発見です!!!