MRT(筋肉リリーステクニック)はさとう式リンパケアから派生した
テクニックであり その理論は さとう式そのものです。

オステオパシー や ロルフィングの 
テンセグリティ構造 膜構造と勘違いされる方がとても多く

ここを間違うと 間接的に伸筋を縮めて弛めるということが理解できなくなり

アナトミートレインは参考にはしていますが そのトレイン(連携)
は さとう式の理論とは違うものです。

耳に繋がるトレイン(連携) 耳から繋がるトレイン(連携)
のみが さとう式の理論と一致するものです。

そもそもそのトレインは 咬筋と顎舌骨筋 広頸筋 大胸筋 広背筋と
さとう式リンパケアの 顎を突き出す動き 腕を落とす動き
腕を後ろ回しする動きそのものなのです。
これぞそれぞれの筋肉の連携であり

バストアップさらにシェー体操も 脚へと繋がる トレイン(連携)
なのです。

解剖学的なトレインが アナトミートレインだとしたら
我々のトレインは  当然
解剖学的  anatomy train であり
発生学的な embryology trainであり
力学的   mechanical train なのです。

この力学は
構造力学的  structure mechanical trainであり
古典力学的  classic mechanical  trainであり
流体力学的  hydromechanical trainでもあります。

またそのトレイン(連携)は筋膜の連携ではなく 
屈筋と伸筋をわけた筋肉(筋束)の連携なのです。

この違いがさとう式にとっては最も重要なものです。

圧倒的に他の理論や技術と違うことなのです。