またまた本のオファーがきました

健康本が年間のベストセラーになったということで

健康本の出版ラッシュみたいです。なんでもかんでも本にしようというのが

気に入らないのですが 依頼が来るというのはありがたいことなので

受けさえて頂くのです。 しかし 企画が決まった時点で

内容もイラストレーターもライターもほぼ決まってしまっていることが多く

自由がきかないことが多いです。

今回老年向けということで企画案の段階で 色々と考えてみました。

「近頃の若いものは」という言葉は良くききますが

「近頃の年寄りは!」という言葉はあまりきいたことがありませんよね~

でも私は思うのです 本当に 近頃の年寄りはダメです。

本当にしょぼい人が多い 昔の日本人とは違うのです。

医療に依存し 薬に依存し 国に依存し 疲れ 諦め 嘆く

私はなんとか この本を通じて 長寿国日本を健康国に本に

変えていきたい。そう思いました。

世界に示す 日本人の魂と文化 精神 これを呼び起こすだけで

人々は健康になれるのです。






自分なりに老年者向けにまとめてみました




筋肉の凝り(収縮した状態)が 老化そのものである

筋肉の収縮の反対は伸展ではない。

筋トレは筋肉を収縮(老化)させる

ストレッチは筋肉を収縮(老化)させる

腕をふってウォーキングしてはいけない

運動は身体に悪い(酸化と老化を促進させる)

マッサージはしてはいけない(ポンプ作用の破壊)


筋肉を拡張させ 赤ちゃんに戻る(軟らかい拡張した筋肉)

体幹は鍛えてはいけない!(軸をつくるからぶれる)

健康になるために 無駄なことばかりをやっている!

老化現象から細胞の再生へ

髪の毛がはえてきた!緑内障が良くなった!骨粗鬆症の改善!血圧が低くなった!

圧倒的な身体能力を得る

絶対に身体を痛めない身体の操作法

裏話 病気だらけの健康雑誌の編集部員


努力はしない 整えていくだけ!
古来より 日本人は自分を整えるという民族なのです。
茶道 華道 書道 と空間を整える美学

そんな文化は世界中日本しかないのです。
君主が質素倹約を重んじるなんて日本しかないのです。


リラックスのための花やお茶ではなく 自分を律する
書道や華道や茶道の先生に太った人はいたでしょうか?
武術の達人に太った人はいたでしょうか?昔の人に太った人は
いたでしょうか?

戦後に欧米の文明が入ってきて我々は自分たちを整えることを失い
健康を失ったのです。私は合気道はやりませんがその動きは研究しています。
合気道に勝ち負けは無いのです。準備運動もストレッチもありません
身体の動かし方の研究 技術を磨く 自分を磨いていくのが武術なのです。

武術の練習を手合わせ 手ほどきといいます。
筋肉を使い 筋肉をゆるめていくことなのです。力をつけるのではなく
力を出す 筋肉を連携させるのです。 合気道の動きをすると
身体が軽くなります。筋肉が連携し拡張し軟らかくなるのです。

日本人であれば 6帖一間あればその空間を 完全に使うことが可能です。
押し入れに布団と座布団 床の間には空間だらけの掛け軸 
そして空間だらけの一輪挿し 

6帖あれば お客様も泊めることができます。飛行機のファーストクラス
よりも広い空間なのです。

そこにベットを置き ソファーを置き テレビを置き 空間を狭くし
住みにくくしているのが欧米の文明です。

力の文化が日本人を狂わせ 操られ 間違った情報に溢れて
踊らされ必要のない消費をしているのです。

薬 ダイエット食品 サプリメント 肉 パン マーガリン 牛乳 清涼飲料水 

私達に必要なのは 
魚(動物性タンパク) 米 豆腐(植物性タンパク) や 
漬け物 味噌などの発酵食品です

日本人は日本食を食べていれば良いのです。

情報に操作され踊らさせ 病院や薬や リハビリという名の筋トレで
お金も健康も人生も浪費し無駄にしてるのです。


手をあわせて頂きます ごちそうさまでした
礼をする お辞儀をする 

日本人の礼節 美学 魂 DNAを呼び起こすだけで 日本人は健康に
美しくなれるのです。 それは日本人だけではなく世界に通ずるものなのです。
寿司だけではなく それを世界に示す必要があるのです。

長寿国日本 これが健康国日本となり 健康面で世界を
牽引する そのためには 日本人になるだけなのです。

本当にダメな子供達....だけでなく ダメダメな老人達が増えています。

ブクブクと太り礼節がない メタボで病気の老人達
ただ衰えていくだけの老人達 諦めて 医療に助けを求める老人達

その弱みにつけ込んで ふくれあがる医療 利益を上げる製薬会社
借金まみれの国家  
金銭だけでなく命まで吸い取られてしまいます。


努力をさせるのは 努力が続かないからなんですね。
だからダイエットや 学習商材が売れ続ける
努力ではどうにもならない だから依存させる
まんまとはまりコントロールされていく

私達は一生かけて自分を磨いていく それを楽しむ必要があります。
私達は自分で自分をコントロールできるのです。


歯ブラシ一本で口の中の細菌をコントロールすれば
虫歯にも歯周病にもなることはありません。

歯医者などいなくても自分で自分の口はコントロールできるのです。
身体は口から発生しています。だから口をコントロールしていけば
身体全体をコントロールすることが可能です。

消化 言葉(発声) 呼吸 筋肉の連携 細菌 
これらの口におけるコントロールで すべてコントロールできるのです。

脳は言語でプログラムされており 言葉でコントロールが可能です。
消化や呼吸で自律神経もコントロールが可能です。

手洗いうがいは 口における細菌のコントロールなんですね。

そして筋肉も口からコントロールしていきます。




老年者向けの さとう式のセミナーを 京都で行います。
テーマは何か忘れてしまいましたが 中高年が集まるところなので
テーマにあわせて 老年向けのリハビリや 美容などに
しぼってお話したいと思います。

     2014年 6月25日(水)13:00~14:30

参加料:4,000円(税込)
  ※参加料は当日頂戴いたします。高校生以下は無料。

お申込み・お問い合わせは
0120-15-1846(京都本社)

佐藤 青児さん プロフィール月見歯科クリニック院長。さとう式リンパケア考案者。1963年生まれ、愛知県出身。愛知学院大学歯学部卒業。同大学歯科口腔外科専攻生、歯科麻酔科助手、市立岡崎病院救急救命センターでの研修、小牧市の稲垣歯科勤務を経て、1996年、愛知県春日井市に月見歯科クリニックを開業。歯科治療の傍ら、さとう式リンパケアを広めるための講習会や、インストラクターの養成を全国で精力的に行っている。