筋トレが身体に良いと思い込んでいる人

運動が身体に良いと信じ込んでいる人がとっても とっても多いです。

身体を動かすことは身体に良いのは確かです。

でも運動は決して身体に良いことではありません。




筋肉は 酸素と栄養素を取り入れて エネルギーに変換し 老廃物を吐き出します。

大切なのは 酸素と栄養素を取り入れて 老廃物を吐き出すこと

筋肉を収縮させることではないんです。



筋肉が弛緩し 膨らんで 酸素と栄養素を 吸い込む そしてそれを消費して 酸化物出す。

そしてそれを吐き出し 血管やリンパ管が その酸化物を吸い込んで 処理されたり 体外に排泄したりします。


運動って 老廃物 酸化物を いっぱい いっぱい 産生することなんですね。

疲れるほど 運動することって  疲れって酸化物が溜まることですから 良くないわけです。

また息切れするって 酸素不足ですよね。酸素不足で燃焼すれば 不完全燃焼がおこる。

酸素が足りなくなって いっぱい酸素を吸うが それが循環されない状態が 疲労状態です。



身体を効率良く動かすということは 循環が良くなり 酸素が足りなくならない 酸化物の排泄が上手く行くって

ことです。



酸化とは 電子が奪われること 良い酸化は 必要なエネルギーの産生 

悪い酸化は 必要以上のエネルギーの産生 

悪い酸化は 必要以上の酸素供給 100%酸素は猛毒であり 100%の酸素を吸い続けるとすぐに死亡してしまいます。

当然です 酸素は 恐ろしい酸化の素ですからね!

では何故 その恐ろしい酸化の素を取り入れているのか? それは燃焼のためです。

酸化は人間が生きることそのものでもあります。

上手く酸素を取り入れて 上手く酸化物を排泄していく

不完全燃焼はおこさない! 酸素の取り入れ効率は上げる。



筋肉を膨らませる 新しい 酸素と栄養素を十分に吸収する

それが筋肉をゆるめる ということです。

筋肉が収縮して硬くなったままのことを 老化 緊張 疲労 と呼びます。

筋肉の収縮は 老化現象なんですね。

恐ろしいですね~ その老化現象である 筋肉の収縮を一生懸命筋トレでやっちゃうわけです。


筋肉を動かすことは身体に良い 筋トレは身体に悪い

筋肉の収縮は 老化現象 筋肉の弛緩は 若返り現象です。

大切なのは 筋肉の収縮ではなく 筋肉の 弛緩です。

運動でも 筋肉の弛緩のための 収縮であれば問題はないわけです。

多くの場合は 筋肉が収縮する時は 拮抗筋は 弛緩します。(筋トレではこれがおこりません 両方の力が入ったままです)

この弛緩が大切なんですね。もし筋肉を収縮させたいのであれば 弛緩のための収縮です。

力を入れる練習より 力を抜く練習のほうがずっとずっと効果的です。



ストレッチは筋肉を縦に引っ張る事であり 決して 筋肉をゆるめる 筋肉を膨らませるとうことにはなりません。

あれは 筋膜や 腱を伸ばすということで 筋肉は筋紡錘や腱紡錘の反射がおこって縮むんですね。





筋肉のもっとも大きな役割は 血管から体液=間質リンパを吸い出し それを排出する 

血管外循環なんですね。

血管外循環がうまくいっていないのが 疲れ 疲労 凝り 浮腫 シワ シミ 老化現象 



血管内循環より 血管外循環のほうがずっとずっと大切です。

皆さん『え~』って思うでしょう? だって 心臓と肺は 肋骨と筋肉によって囲まれていますからね

呼吸が楽になって心臓の動きが楽になるには それを取り囲む 筋肉の状態が良くなる必要があるんです。

細胞が酸素と栄養素を得るのは 血管外なんです。 血管外の体液のことを リンパと呼びます

さらに 細胞に酸素と栄養素を供給している 体液のことを 間質リンパと呼びます。 その老廃物を

運ぶのが 静脈とリンパ管なんですね。


血管外循環でもっとも大切なのが 間質リンパの循環で これが 筋肉のポンプ活動 弛緩と収縮によって

おこっている その循環不全が 凝りであり これが 様々な病気に繋がります。