MRT  筋ゆる 筋肉をゆるめる技術は

さとう式リンパケアの理論に基づき

筋肉をゆるめる8つの条件を 追求し あらゆるアプローチで

筋肉をゆるめていくというものです。

筋肉は 疲労 老化 緊張 で収縮します。

筋肉をゆるますというと 必ずストレッチと言われてしまいますが

ストレッチは筋肉をひっぱることで これは ゆるめることとは無関係です。

筋肉が弛緩するということは 筋肉が膨らむということで

筋肉が良く膨らみ 良く新しい体液を吸い上げることが大切です。

筋肉を縦方向に引張れば 筋肉は 膨らまないばかりか 雑巾絞りのように

絞れてしまいます。また筋肉細胞は 引張られると収縮する性質があります。


筋肉が新しい体液(間質リンパ)を吸い込み 老廃物と一緒に排出する

この仕組みがもっとも大切です。


ただただ筋肉を揉んでも 筋肉は膨らみません

筋肉をひっぱっても 筋肉は膨らみません

筋肉を鍛えても 筋肉は膨らみません。

筋肉を鍛えるとは 筋肉の収縮力を増すということであり

筋肉の膨らみ力を増すということにはならないのです。


筋肉を柔らかく 膨らませましょう! これが 若さであり

これが さとう式の理論でもあります。


どうしたら 筋肉は膨らむのか? 弛緩するのか?

それは 

触れる ゆらす 息を吐く 力を入れて力を抜く 同期同調  バランスをとる

言葉  揉まない押さない引張らない  の8つです。



筋肉がゆるむ それは 筋肉が酸素と栄養素を得て エネルギーを産生すること

生命エネルギーそのものなんです。



筋肉が収縮する それは エネルギーと老廃物の排出です。

入れたものを出すだけなんですね。 これだけでは全く意味がありません。

あらゆる病気は エネルギーのそものや その排泄物 もしくは

栄養素 酸素による酸化なんです。


エネルギーを得る事は酸化ですが 効率よくエネルギーを得ることによって

排泄もうまくいき余分な酸化が抑えられます。



必要最小限の エネルギー産生のための酸化をしっかりする

酸素は エネルギーを得るための 物質なんです。 身体を酸化させるための

ものではありませんが 酸素そのものが細胞を酸化させます。



癌も 身体の痛みも 運動障害も 皆原因は同じ 酸化 なんですね。

抗酸化 抗酸化 という前に 酸化をしり 良い酸化を促進する必要があります。



ビタミンCは有名な抗酸化剤です。点滴による大量投与で 癌が良くなるということも

知られていますが。

もともとビタミンCの点滴を行っていて癌が小さくならなかった方が

リンパケアを併用したら 癌が消えたという方がおられました。

リンパケアで癌が治ったわけではなく リンパケアによって

癌細胞にビタミンCが届いたのだと思います。