月見歯科でもメディカさとうでも従業員を募集していて
面接をおこなっています。

必ずその人の理念 目標 生きる目的をきいています。

そんなこと聞かれても困ってしまいますよね。
だいたい意味がわからない。

その場で説明するのですが なかなかわからないみたいですね。

どうしても目標が目的になってしまうことが多いみたいです。

最終的な目的は 大切な人と幸せになること 大切な人を幸せにすること
大切な人とは自分のまわりの人間ですね。家族や仲間 お客様もそうです

目標はエゴなんですね。お金持ちになりたい お洒落をしたい 綺麗になりたい
車が欲しい  成長したい  より具体的です。数値があるほうが望ましいですね。
年収〇〇万円とか  300坪の家とか 〇〇合格とか..
目標はいっぱいあったほうが良いです。


理念は理想なのでより抽象的で 象徴的なほうが良いです。 かかげるものなんですね
意識するものです。



我々は理念をかかげ目的をもって 目標を達成していきます。
目標をつくったほうが目的に近づきやすく
目的をもったほうが目標は達成しやすいし 理念があれば
間違った方向に進むことがなくなります。


一緒に仕事をしていく上で やはり どこへ向かいたいのか
方向性がとても大切だと思います。



理念 目的 目標をしっかりもって いれば それにあった
仕事場 生き方 家庭が得られると思いうのです。


殆どの人がそんなものは 無いです。

ただ生きているだけでは 方向もさだまらず 流されてしまう
遭難してしまうんですね。



経営理念をかかげている会社は多いと思うのです。
でも理念ってかかげているだけでは意味がありません。
それを何度も言葉にして 話し合って
心まで落とし込まれて 意味をもちます。



聖書を読み お祈りを続けることで 十字架をかかげる意味がでてきます。
そうでなければ十字架は ただのインテリアかアクセサリーなんですね。

お経を唱え 手を合わせることで 仏像が 仏様になるのです。
そうでなければ 仏像はただの 美術品 工芸品になってしまいます。


自分の 理念と目標と目的をしっかりもって  理想と エゴと 自分の周りの幸せを手に入れる。

欲張ることが大切なんですね。

欲しいものが明確になれば 何でも手にいれることが可能になります。



〇〇合格って それに向かうことも大切なんですが。それは条件にすぎません。

それで何がしたいの?

どう生きたいの?

幸せになりたいんだよね! 笑顔に包まれたいんだよね!



自分の理念を周りの人とすり合せて 一体我々は何がしたいのか?
綺麗ごとではなく 綺麗ごとでもあり 何がしていきたいのか?
それを明確にしていきましょう!


人を喜ばせたい 人に楽しんでもらいたい 人に楽に生きてほしい
人が輝いて欲しい 人が成長して欲しい 人に笑顔になって欲しい


そして 自分が豊かになりたい お洒落をしたい 楽しみたい 綺麗になりたい
カッコ良くなりたい 楽しみたい 喜びたい 楽に生きたい 笑顔になりたい 輝きたい
贅沢をしたい シワ合わせになりたい


そして自分を含む自分の周りの大切な人が 
幸せで 輝き 成長し 笑顔になり 楽に生きられる イキイキとしている


これをすべて手に入れるのです。

自分を犠牲にして 人につくす (理念先行)
他を犠牲にして自分が良くなりたい(個人的エゴ先行)
自分と自分の周りのことだけを考える(社会的エゴ先行)

何かを犠牲にするということは 何かと引き換えているだけですから
何も得てはいないのです。

多くの人が 時間と労力を犠牲にして お金を得る  労働ということをしています。
人の意志と責任で行動するってことです。

でも仕事をするってことは 人の役にたつ (世のため人のためになる)ってことで

仕える(つかえる) 事 

この仕えるは 経営者に仕えるということではなく
お金に仕えるということでもなく
世の中の人の為になるってことなんですね。


何かを犠牲にして働くのではなく 自分のしたいことを 相手の要求にあわせて
自分が行動すること(提案すること)

言われて働くのではなく 行動すること  相手を読んで行動することです。

一緒に世の中の為に 役立つ人間になりましょう。
人の為に役立つ人間になりましょう。

自分の意志と責任で行動しましょう!

プロとして こんな提案ができる あんな提案ができる。

それは今やっている仕事でも充分にできることです。

それが商売に結びつくのです。


自分も良くなり お客様も良くなり 社会も良くなる

三方良し 一つだけ良くなることはできないのです。


良い方向をめざしましょう

そのためには 自分の 理念 目的 目標を  明確にし

周りの人の 理念 目的 目標を 明確にし

一緒に(共通の)良い方向を目指すことです。


仕事とは共同作業 良い方向に進むことです。

けっして 自分の時間を犠牲にしてお金を得るものではありません。


一人一人が良い方向を向くだけで それは勝手に進み始めます。