ダイエットって痩せることではなく 食事のことなんですね。

ダイエットセラピー ようするに食事療法が  痩せることの代名詞になってしまっています。

食事を減らして 体重を減らす 運動を増やして体重を減らす

とっても安易で怠惰な考え方です。


食事療法っていうと必ず ●●だけダイエットとか ◯◯を抜くってのがありますが

良くあるのが糖質や糖類 炭水化物などを抜くってやつですね

もしくは 玄米菜食...


ほんとうに「やれやれ」です。

炭水化物を抜くのは日本人の食生活と胃腸にはあわないし 玄米菜食は極端にはしりすぎる

大切なのは 抜くことではなく  ちゃんとした食事をとることです。




野菜をとり お米を食べて 魚や大豆などのタンパク質をとる

腹八分目 体を動かす(運動や筋トレではない) 歩く


自分ができているわけではありませんが 昔の日本人が皆してきたことです。

私がダイエット本で唯一 まともな本だと思っているのが


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エリカは日本に留学して日本食の素晴らしさにとりつかれたみたいです。

さらに クルミやアーモンドなどで足りない オレイン酸や リノレン酸を取り入れる

ただ痩せるのではなく 本当の食事療法について書いてあります。


バカなダイエットはやめて日本人の基本の食事にもどりましょうよ!

自分がちょっと調子が良くなったからといって

極端な食事療法をすすめる人もダメですね~ 

マクロビやローフードなんかも 考え方はとってもとっても良いのですが

極端な人はお肌がシワシワだし 生気がないし  

特に30代40代の 女性は生理がとまってしまいます。


肉食では日本人は腸内細菌が荒れてしまうんですね。

お味噌とか 漬け物の乳酸菌が日本人の胃腸にはとっても良いわけです。




ローフードの食べる順番だけでもずいぶん良いです。

良質のタンパク質   魚:肉= 1:1   動物性タンパク:植物性タンパク=1:1

が基本です。 


肉はそれ以下でも良いです