随分前のことになるが 一酸化窒素の講演会を 聞いたことがあり。

それは招待された 医者ではない学者さんの講演で とても素晴らしいものでした。

その学者さんは 医者に対して やや上から目線で といっても傲慢ではなく

解りやすく説明してくれました。



その時の説明では 一酸化窒素は 蛇毒で これがもつ可能性が非常に大きい

とのことでした。何故か すごく NO一酸化窒素に惹かれたんですね。





微弱刺激で血管内皮細胞はNO 一酸化窒素を生産することが言われており

ちょっと前に色々 一酸化窒素について調べたのだけど

神経毒や メトヘモグロビン血漿になるという毒性と

血管を拡張し 血管内のプラーク(粥腫)を防ぐ さらにリンパ管にも内皮細胞は

あり循環改善 それから 毛根の血流改善(ミノキシジル リアップの成分)

勃起など(シルデナフィル バイアグラの成分)などで 商品かされており

様々な有益な効果があるようであるが


ヘビ毒については NOと関わりのある記事が 出て来ないんですね....

NOは蛇毒だったと思うのですが 私の記憶間違いだったのでしょうか?




で ヘビの嗅覚が 口の中にあるって知っていました?

ヤコブソン器官というそうで ヘビが舌を出すのは臭いを吸着させて

その器官でフェロモンなどの臭いを感じるそうです。

またヘビの場合は左右1対になっており その匂いを器官に運びやすくするために

舌が2つにわかれているんですね。




ヤコブソン器官 ほ乳類にもあり 鼻の中に位置する。 その開口部は

ほ乳類の多くは鼻口蓋管といい口腔に通じている。


哺乳類のヤコブソン器官は一般的な嗅覚を感じるのではなく、

フェロモン様物質を受容する器官に特化している

ヤコブソンから出る鋤鼻神経は嗅覚を司る部分にはつながっておらず、

交尾行動を起こす視床下部につながっている。





ヤコブソン器官は人間の場合は退化してしまっているらしいんですが

きっとあるんでしょうね!

第六感とかもかかわりがあるみたいなんですね。

怪しい匂いがする 嗅ぎ分けるとか って この ヤコブソン器官の

役割かもしれません。