心屋さんのカウンセリング ぶれがないですよね

迷いがない。

「え~」ってことを言ったりする。


我々も 揉まない 押さない 引っ張らない 鍛えない 

ということを言い続けています。

姿勢を良くするには 背筋を張らない。


なんでそんなことが言えるのか?

そこにはベース 基礎があるからなんですね。

解剖や生理学 基礎医学があるからなんです。

それが結びついているんです。

関連している 人間の体って本当にすごいと思う・

さとう式は 私の考えたものというより 人間の体を分析した

だけのものなんですね。 だから 一つの技術ではなく

無限にアプローチはある。でも基本は一つなんですね。




多くの場合 心も 体も 考え方にも 呼吸法にも 基礎があります。

基礎が無いと迷うのです。

私の麻酔の師匠は 病気の根底には「脱水」があると考えて

いました。



だから脱水を補正します。心不全であろうが 高血圧であろうが

赤ちゃんだろうが 腎臓障害があろうが 点滴を目一杯入れます。

麻酔深度を深めて 血管を広げ ルーチンで3000mlの輸液を入れます

10kgの子供でも1000mlは入れます。

ICUやCCUでは αブロッカーをつかい アフターロードを下げ

PEEPをかけて 多くなりすぎたプレロードを下げて対応していました。

どんな患者様でも 重症な患者様ほど その対応をしたいたのです。



そうすれば 血色素Hbが1以下になっても死なないし

心臓病のコントロールもその方法でやっていました。





基礎の考え方があれば やることは1つです。 

表面上の対処の方法は違って見えますが やることはすべて同じなんですね。


さとう式では 1つのことしかやっていない



筋肉をゆるめ 腔をたてる

余分なことを削ぎ取っています。



だから 基礎を学ぶ必要があります。

プロであるほど 専門家であればあるほど

プライドが高ければ高いほど 1からもしくは0から

学ぶことができなくて 迷い そのまま 同じことを続けています。


とっても簡単な問いに答えられません

「揉むことに意味があるの?」

「何故揉むの?」



本当に簡単なことに 向き合うことはしません。

「働くことに意味はあるの?」

「何故働くの?」


「生きることに意味はあるの?」

「何故生きるの?」



その答えを求めている人たちと

意識をしない人たちでは全く ぶれが違うんですね。




自然な生き方をしている人たちは 簡単に答えるでしょう。

何故生きるのか 「それは楽しいからだよ! 楽しむためだよ!」



でもブレがある 迷うということは  

基礎を ぶれない土台を探し始めているのです。

表面をつくろうことはやめましょう。

基礎をつくることで 自分か個性が でてきます。

基礎ができることで その人でしかなくなるのです。



Noriko先生がさとう式を学び Noriko先生のウォーキングが

ゆるぎないものになっています。

さとう式の基礎 解剖 生理 基礎医学が 組み込まれているんですね。

人間は大腰筋で腔をたたせている。 

彼女のウォーキング理論はとってもシンプルです。

腔をつくってそのまま歩く そういうふうに体ができている。

自分なりのものを作り出そうとしているのではなく

調べていったら 身体がこうなっていることを 皆に説明しているだけなんです。


薄っぺらい 世の中のウォーキングとは違います。

形だけ整えても意味が無い


腔を立て 前に倒れる力と下から身体を支える力で前に進む

作用反作用のすべての力を推進力にしていく

これは綺麗に歩くだけではなく 身体を健康に保ち

さらに運動能力 身体能力を上げる方法でもあります。



人間はそうやって歩くようにできている。




表面を繕おうとする人たちと

根本って何なの? って追求する人間の違いです。


我々は基本を大切にし 基本になる 技術 理論 を提供しています。