インフルエンザがはやっているようです。

手洗い うがいをしてください ということですよね~

これが何を意味いしているか?

インフルエンザの感染は口腔からするということなんです。

口から入って 粘膜で吸収される。

ウイルスは 排泄器官 防御器官である皮膚から侵入することは無く

吸収器官である粘膜から侵入します。

咽頭には舌扁桃や咽頭扁桃があり ウイルスをブロックしていますが

口腔内が汚れていて いつも ネバネバ ドロドロでは 

舌や咽頭に余計にウイルスがつきやすくなり 増殖しやすくなります。

普段から口腔内を清潔にしておく 歯を磨くことが大切なんですね。

また清潔にするということと 消毒するってことは全く違います、



清潔にするということはそこに住む細菌を善玉菌にするということで

殺してしまうということではありません。


小川が草木で覆われているように

山が森林であるように

正常な粘膜は善玉菌で覆われています。


小川を諸毒したらどうなりますか?

山に農薬を撒いたらどうなりますか?

口の中に消毒薬を撒いたら 善玉菌が死んでしまいます。


小川や山や口腔内は清潔にする必要がありますが

消毒する必要はありません。


皮膚も消毒したらガサガサになってしまいますね。

バリアがとれてしまうんです。



洗剤もできるだけ少ないほうが良い


歯を磨くときは まず水で磨きましょう。 良く漱ぎます

それから 最小限の歯磨き材で良く磨きます。

そして良く漱ぎ

さらに水で磨く そしてまた良く漱ぐ



そして口腔内の温度が下がると 特に24度以下になると

インフルエンザウイルスは増殖しやするなります。

マスクは口腔内の温度を上げるためインフルエンザの増殖を防ぐんですね。


喉 喉って 言う前にその手前の 口腔をちゃんと綺麗にしましょうよ!