身体を痛めた時に運動を進める人間がいる

痛みは危険信号だから無視すると大きくなる

運動不足で身体を痛めるわけではない。運動した時に身体を痛めるのだ。

年をとると筋肉がだんだん収縮して伸張も低くなる。

筋肉が収縮した状態は筋肉が硬くなった状態だ

その状態で身体を無理矢理うごかせば身体を痛める。

筋肉を取り巻く筋膜の内圧が動きによって損傷を受ける。

魚肉ソーセージのビニールは中の魚肉が硬くなればいたみやすいですよね。

筋肉を柔らかく保つのは 筋肉を収縮させることではない

筋肉を弛緩させなければいけないのだが

筋肉は収縮しないと弛緩もしにくい、収縮と弛緩を繰り返す必要はあるが

緊張する必要は全くない。

筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことによって筋肉は弛緩しやすくなる。

それを間違えて 筋肉を収縮さえさせれば良いと筋肉に力をこめて

筋肉を収縮させれば 筋肉は非常に痛みやすくなる。

ストレッチも同じでストレッチは筋膜を引っ張るので筋肉内の内圧は高まり

筋肉は硬くなる 細胞レベルでは筋肉は収縮しているのだ




筋肉を動かす=筋トレとストレッチ という発想が 筋細胞を収縮させ弛緩させない

筋肉が収縮と弛緩を繰り返す 弱い弱い動きが筋肉を弛緩さえる。



本当に思い込みは怖い。 筋肉を弛緩させなければいけないのに

それと正反対の収縮 そして収縮でももっともやってはいけない緊張を

多くの人は「運動不足だから」といって 無理矢理やってもっと痛める。


筋肉をゆるめるというと 揉む これも筋肉に圧をかけること........


間違っていますよね~

霊性に考えれば.......



一番解りやすいのが顎関節症なんですね。

顎関節が痛いのに 筋肉鍛えても 痛くなるだけでしょう?

開口障害があって痛いのに ストレッチしたら 痛くなるだけでしょう?

鍛えてもいけないし ストレッチもしてはいけません。


でも顎関節症でも鍛えろとか 無理矢理か移行訓練をするアホな歯医者もいます。

ユルユルってやってあげれば 筋肉を軽く動かす それだけでゆるんでいきます。

そして口だけの問題ではなく 周りをゆるめてあげれば簡単です、











顎だけが特別ということはありません。

全身が同じなんです。筋肉なんてどこでも同じです。

筋肉が収縮して筋膜の内圧が高くなって 筋膜が引っ張られたり 損傷すると痛い

運動障害は 運動不足ではなく 筋肉が収縮それも緊張するからおこる。

なのに殆どの人は 筋トレ ストレッチ 揉む

しなければいけないのは 筋膜内の圧を抜くこと 筋肉を弛緩させること

筋肉を収縮させることじゃないんです、


これを全身に応用し機能障害をとっていく  口腔の機能障害の一つが顎関節症なんです、

頭痛なんです。首コリなんです。シワなんです。


胸腔の機能障害が 心臓病なんです 呼吸障害なんです。 息苦しさなんです。 肩こりなんです。

バストが垂れるんです。横隔膜が押し下げられ お腹がポッコリすることなんです。


腹腔の機能障害が 胃腸障害なんです。 腹痛なんです。 内分泌障害なんです。

腰痛なんです。生理痛なんです。 腎臓病なんです。肝臓病なんです。不妊なんです。



筋肉が収縮する機能障害がおこっている  ああそれなのにそれなのに

皆さん 運動不足といって 筋肉を収縮させる

何度もいいますが ストレッチは細胞レベルでは筋肉は収縮しています。

筋膜内の内圧を高め 筋膜は引っ張られます 痛みが出ます。




筋肉をゆるめ 腔を整える あらゆる 機能障害を改善していく これがさとう式


マッサージじゃないんですよ!

筋肉をゆるめるんです!

腔を整えるんです!