歯科医師の本質は 歯を残し口腔機能を向上させることです。

歯を削ったり抜いたりするのが 歯科医師の仕事ではありません

本質をはずれてはいけないのです。

間質リンパケアでも筋ゆるでも同じです。

技術というのは 多くの場合 秘密にされ 小銭を稼ぐ道具にされてしまいます。


違うんです 我々の技術は 是非 世の中を良くするために使って欲しい

出来るだけ情報をオープンにしてより多くの人に知ってもらう。

それでも奥が深いから じっくり教えればそれは それで利益が得られます。

しかしそれを使ってまた 情報を発信したり 無料のセミナーをやったりして

我々の情報をオープンにしていく

目的が違うんです。 意図が違うのです。 


筋ゆるの技術は 道具なんです。

釣り竿であり 絵筆なわけです。

釣り竿と 絵筆だけでは さなかつりもできなければ 絵を描くこともできません。


しかし それを使う事が出来る様になれば 魚も得ることができるし

絵を描くこともできるようになります。



大切なのは 魚を得ることではなく  そこにたどり着く方法なんですね。


技術を磨けば 他の影響を受けにくくなります。 そこまで力を得ることが大切です。

技術がなければ 他人の影響を大きくうけます。


他人の影響を受けるから 文句を言うんですね。

自分の実力なんだけど 

自分の実力をつけるのに 努力してしまうわけです。

他人と比べてしまうんですね。大切なのは努力ではなく工夫なんです。




一生懸命釣りしたって 意味がないでしょう?

上手くいっている人の真似をして 自分でやってみて できなくて

調べてみて 勉強してみて 真似をして やってみて 

それでも上手くいかなかったらその人に聞いてみる



そして 自分の 道具を分け与え 教えるんです。

「技術をつけな! 工夫しな! やってみて!」って

世の中を良くするって そういうことです。

自分が工夫してやってみて 勉強して また工夫する

でも多くの人は 魚を欲しがり 道具には興味がない

完成したイメージや絵をほしがり 筆には興味がない


違うんだよ 最初からうまくいくはずが無いんだよ。

教えることで我々もわかってくる。

教えても教えても なかなか習得できない

この人達にもできるように 工夫してみる。

教え方を工夫してみる。

すると自分の技術も上がるのです。


情報お抱え込んで 独占するのではなく 全てオープンにすれば良いじゃないか?

必死に教えたって 少ししかできないんです。

教えることによって 自分がもっとできるようになるんです。

教えることによって 皆がどんどん良くなるんです。


良いことはどんどん伝えれば良いんです。

それで世の中は良くなるんです。