リンパは流してはいけません


必ず「え~!」って言われます。

普通は 意味がわかりません。

さとう式ではリンパは決して流してはいけないのです。



さとう式では何度も何度もくどいほといってることです。

流れを強制してはいけないのです。

強制すると自分で流れなくなる




自分でできるのに 強制されたら嫌ですよね。

「いまやろうとおもったのに.........」




すぐにプレッシャーをかけたがる  圧はかけないんです。

流そうと思うから流れない

流れるようにしてあげれば もっともっと流れて行く。



散々そんな話をしたあとで「 さとう式リンパマッサージ」って

言われてしまいます。 リンパマッサージではなく リンパケアですよ.....

って言うとキョトンとしています。

細心の注意をはらって マッサージしないことで 効果を出しているのです。


流すのではなく 流れをつくる 促す.........


強制しない プレッシャーを与えない



細胞は子供と同じなのです。 本当は動きたいのに 動けない

強制してもやらない


でも環境さえ整えてあげれば  自分の力で動き始めます。


我々は流したくなるのを 我慢する必要があります。

その我慢がなければ リンパは流れないし リンパケアにならないのです。



無料講座では 圧をかけないほうが 流さない方が 揉まないほうが

肩こりが無くなることをお伝えしています。



でも多くの人は手技にとらわれて その意味を理解していません。

流さないほうが 流れる という 事実が認識できないため

すぐに揉んだり 流そうとしてしまいます。


さとう式で大切なのは 手技ではなく 理解なんです。



リンパは流してはいけない




そこに細心の注意を払うことで 結果が出ます。

力を入れない 自分が力を抜く 簡単なことですが 簡単なことではありません。




達人を言われる人たちは 練習によってそれを習得します。

感覚によって それを得るのです。


さとう式では 「意識を変える」ことによってそれを習得するのです。

そのためには常に「リンパを流さない」という 意識をしている必要があります。



さとう式は 古典力学です。 古典力学の法則から外れて作用することはありえません。


公認インストラクターでは体液の流れ 流体力学 膠質浸透圧 もまなんでいきます。



勝手な思い込みで 硬くなった筋肉を弄くり回すのはやめましょう!


筋肉は自分の力で弛緩することができます。リンパは自分の力で流れなくてはいけないのです。