$さとう式リンパケア



リンパについて学んでいきましょう。

一般的なリンパマッサージと言われるものは
もともと弱い力でリンパを流す方法から発生しているみたいですが 強く押すものと 弱い力で流すものとにわけられるみたいです。

リンパケア リンパマッサージ リンパドレナージュなどと呼ばれ

リンパドレナージュが弱い力で排泄を補うもののようです。
リンパ管の先のフィラメント繊維が筋肉や組織が動くときに開きそこに 細胞間を流れる無色透明の組織液=間質リンパ を流し込む方法です。

リンパドレナージュと称していながらも 強くリンパ節やリンパ管を押して押し流す方法もあるようです。色々な流派があります。

リンパマッサージは概ね強い力で押し流す方法のようです。
多くの場合痛みを感じリンパ管の走行やリンパ節をぐりぐりと揉む方法のようです。

これも痛みを伴うものともなわない手法など色々な手技があり色々な流派があります。

リンパケアと呼ばれるものも概ねリンパマッサージと
リンパドレナージュと明確な区別はないようです。


さてさとう式リンパケアなんですが
以前はリンパ管の流れにそって撫でており
「流す」要素がはいっていました。
また 以前はさとう式リンパマッサージと呼んでおり
今よりも強い力で撫でていました(といっても
随分弱い力です)



さとう式リンパケアがケアという言葉にこだわるようになったのはこの数年で 揉むとか押すということを一切させないため
明確な区別のためです。

さとう式リンパケアの 「リンパケア」は

マッサージやドレナージュと全く違い明確な意味を持ちます。


さとう式のリンパケアでは 弱い力で流すのではなく
圧力を一切かけないのが特徴です。

皮膚が動かないように撫でる 弱く圧力をかけるのではなく
圧をかけないことによって 知覚神経を刺激し
脳をかいして運動神経に働きかけ 流れを促す=流れる環境を
整えるといったもので 

マッサージやドレナージュと概念が全く違います。
流れていないものを 流れるようにするという ことは同じなのですが 「流す」ということをしません。


流れるためのエネルギーは 細胞が発生させなければいけないし
その細胞に信号を与えるのも本人の脳です。