ずっと言い続けていることですが

筋力が衰えて腰痛になることはありえません。

これは断言できます。

世の中の常識がいかに間違っているか.....の代表例です。

多くの人が間違った思い込みだけで 悪化することをしている。

もし筋力が衰えて 腰痛になるのであれば 赤ちゃんは皆腰痛になってしまいます。

もし筋力が弱くて 腰痛であれば  男性より筋力の弱い女性のほうが腰痛が多いはずです。

もし筋力が弱くて腰痛であれば ボディービルダーやスポーツ選手は腰痛が少ないはずです。



私は二分脊椎といって 背骨に奇形があります。 中学生の時から腰痛持ちで

昔から ウサギ跳びや カエル跳び 腹筋をするとすぐ 腰痛になり 

鍛えると腰痛になることは身体で感じていました。

しかし 身体を動かすと腰痛は軽減します。


この勘違いが多いんですね。 身体を動かさないという意味での(運動不足)は

腰痛を引き起こしますが

鍛える=負荷をかける

ってことですよね。

鍛えると腰痛は悪化します。



スポーツ選手やボディービルダーが腰痛が多いのも負荷を与えるからです。

バランスがとれていないから腰痛になるのに 負荷を与えれば ますますバランスが悪くなります。

腰痛になるのは 筋肉が収縮して バランスがとれなくなって 弱い筋肉に負荷がかかっているからです。

弱い筋肉を鍛えようってのが短絡的な考え方で

 
強い筋肉をゆるめてあげれば 弱い引っ張られた筋肉は

ゆるんでいきます。

腰痛の改善には筋肉を動かすこと 出来るだけ 負荷をかけないで 引っ張ってる筋肉を緩めることです。





筋収縮によって身体を支える筋肉のバランスが崩れていること。

これが肩こり 腰痛の原因です。  

筋収縮を引き起こしているのが 疲労だったり 老化だったり ストレスだったりします。

ストレスというと 心理的なストレスばかりではありません。 身体のバランスが悪いことも

ストレスになります。





赤ちゃんは筋が弛緩しているから 柔らかいから 筋力が少なくても 腰痛にはなりません。

最近では 小学生や幼稚園生でも腰痛がある場合があります。

以前では考えられませんよね。それは 歩かない 咬まない からなんですね。

身体の動きがなくなれば 体液循環(細胞間の体液の流れ=細胞間質液の流れ)が悪くなります。

疲労物質(乳酸ではありませんよ!)が流れていかないため

筋肉が硬くなります。


腔が潰れバランスが悪くなると 歩く事も 立つことも 負荷がかかってしまいます。


腔を立てれば 関節がうまく動くようになります。




腔を立てるような呼吸法 腔を立てるような 立ち方 歩き方 腔を立てるための簡単な動きが

さとう式リンパケアそのものです。




腔を潰す様な 坐り方 これが体操坐りです。

呼吸が浅くなり 交感神経優位になり 緊張状態が続きますます 腔が潰れてしまいます。

もっとも身体が動けない体勢です。屈葬の体勢ですよね。


仙骨を押し 骨盤をゆがめ 呼吸を浅くし 心臓と胃腸の動きをわるくする坐り方を

学校教育で教えている。なんと嘆かわしいことでしょう。




身体が腔が潰れたまま 運動をすれば 故障します。 運動をしなくても負荷がかかる


鍛えれば鍛える程  筋肉がバランスが悪くなる  骨格が歪む 


身体を動かすことが良いことです。

身体は 屈筋と伸筋で 構成され 動いています。 体液をポンプさせるには

できるだけ多く動かすことです。大切なのは負荷をかけないでできるだけ多く動かすことなんですね。

寝転んだまま筋を動かすことが一番身体に良いのです。

すると水泳が良いんじゃないかって 言われます 水泳は負荷が結構かかるのです。


ウォーキングが身体に良いって 言われます 負荷をかけないウォーキングなら身体に良いです。

でも多くのウォーキングは姿勢を良くして負荷をかけて歩きます。

これではしんどいだけです。


負荷がかからないで 腰痛が無くなり 肩こりが無くなるのが 本当のウォーキングです。


負荷をかけて(筋肉を硬くして) 筋運動するのと 

負荷をかけないで(筋肉が柔らかいまま) 筋を動かすのと 

どっちが体液が流れるのでしょうか?


体液循環から言えば 腕立て伏せを一回するよりも 仰向けになって天に向かって腕立て伏せを

したほうが 流れるのです。


エネルギーと酸素を含む 体液は屈筋と伸筋の交互の動きによって流れます。



鍛えること それは 老廃物をたくさんだし 筋の酸化(老化)を促進することです。

流れる事  それは 老廃物をたくさん流し 筋の酸化(老化)を防ぐことです。


何もしないこと これが一番身体に悪い 動かさなければ筋はもっとも早く酸化(老化)していきます。



どうしてもこの違いがわかってもらえません。

何もしないよりは 鍛えたほうが良い ところが 負荷をかけないで動かすほうが 鍛えるより良い


これは 子供の教育と同じですよね。

何もしない(ネグレクト)より 体罰のほうが良い ところが ケアをしていれば 体罰は必要ない



私は母に厳しく育てられ 子供のころは良くひっぱたかれました。

ケアをきちんとしていれば 体罰をしても良いわけです。


身体も 鍛えることをしていけないといっているわけではありません。

私はどちらかというと体罰は問題ないと思っています。しかし 体罰には危険性があるのです。



どれだけ多くの人が 鍛えることで 腰痛を悪化させているのでしょうか?

どれだけ多くの人が ストレッチで 身体を壊しているのでしょうか?



身体が鍛えるのが好きな人に 「鍛えるのは止めなさい」といっているわけではありません。

ストレッチが好きな人に 「ストレッチは止めなさい」と言っているわけでもありません。



腰痛や 肩こりには あまりというかほとんど効果がない。 返って悪化していく。

簡単で有効な 方法と理論があるのですよ。ということが言いたいだけなんですね。

それを実感してください。






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