私は以前 非常に ひどい首凝り 肩凝りがありました。

リンパケアで完全にコントロールできているのですが。

大腰筋を緩めるだけで肩凝りは消失することがわかりました。

大腰筋を緩めていく手技があるのですが。それをすると大腰筋を触れるだけで

肩凝りが消失します。

その大腰筋の筋を緩めないで 歩くことだけ意識して歩いてみました。

首凝り肩凝りは消失していました。

大腰筋の凄さはそれだけではありません。

大腰筋が弛緩したときに身体は起きるのです。



当然大腰筋が弛緩したときは拮抗筋である大臀筋などが収縮して 弛緩させるのですが。

弛緩させた後は 大殿筋などは筋は長さを縮めているだけで弛緩しているということです。


屈筋は長さを縮めている時は有る程度 筋を収縮させて 弛緩した状態にはならないのですが

伸筋は 筋が収縮した状態で 筋は弛緩した状態を保ちます。

力こぶの上腕二頭筋は 力をいれなくても 有る程度 収縮して硬くなります。

ところがその拮抗筋である二の腕は手が伸びた一番筋肉が収縮した状態でも

力が入っていなければ 完全に弛緩してフニャフニャになっています。


筋肉は伸びたときにも 硬くなる(収縮する)のが特徴です。

ストレッチの時に痛みを伴い カチカチに硬くなります。


足を前後にストレッチした場合に痛む筋肉は

足の裏側の筋と 大腰筋や腸骨筋などの屈筋であるような気がしますが

これは間違いかもしれません。

首凝り肩凝り 腰痛などでは ストレッチにより痛みを伴います。
ただこれは筋肉が伸びる方向縮む方向いずれも痛みを伴います。

いずれにしても伸筋と屈筋では多少性質が違い

力が抜けていれば伸筋は身体を支えるのに殆ど力を使わない ということになりそうだ


屈筋によって身体を支えている。

実際に立っているときも 大臀筋などお尻の筋はゆるんでいる 大腿部も大腿四頭筋が緩み

大腿部の裏の大腿二頭筋のほうが緊張している。


大腰筋が発達することによって人間は二足歩行になった 大腰筋は身体を前方で下から支えている。

脊柱起立筋などの伸筋は大腰筋などを伸展させるためにありバランスのためにしか働いていない

可能性が大きい。