リンパケアのタッチサラピーでは一酸化窒素 NO がでて血管やリンパ管を拡張させます。
この一酸化窒素という物質は管拡張作用だけではなく 動脈硬化などにも良いとされています。



バイアグラ(シルデナフィル)ってもともと何のために開発された薬かしっていましたか?

心臓病の薬として開発されたんですね。NOが発生することによって心臓の冠状動脈を
拡張する目的で出来上がった成分なのです。


作用機序(Wikipediaより)
バイアグラ(シルデナフィル)は、生体内で環状グアノシン一リン酸 (cGMP)の分解を行っている5型ホスホジエステラーゼ (PDE-5) の酵素活性を阻害する。これが陰茎周辺部のNO作動性神経に作用して血管を拡張させ、血流量が増えることによって機能すると考えられている。


シルデナフィルは陰茎に限らず脳を介した血管拡張を促進する作用がある事から、現在種々の疾患に対する適応が研究されている。その例としては、慢性心不全[4]、肺高血圧症[5](特に新生児(心室中隔欠損症や動脈管開存症)[6]や開心術中・術後[7]、急性肺傷害[8]など)がある。



さとう式リンパケアはNO産生が主な目的でもなく治療方法でもありません。
ただ身体が元気になることは確かだし 分解酵素を阻害してNOを出すわけでもありません


あらゆる方向での可能性が期待されます。