さとう式では骨格矯正でなくても

基本のリンパケアでも少しづつ骨が動くようになってきています。

最近の上級を受けた人は経験していると思うのですが肋骨はもっとも動きやすい骨の一つです。

さとう式でいう骨が動くとは頸椎が揃うのはもちろんですが

そのことを言っているわけではありません。

骨の縫合や関節が動いて骨の位置関係が動くということではなく

骨の剛体 骨そのものが形を変えます それが明らかにおこります。



リフトアップでは頬骨が明らかに移動します。

バストアップでは肋骨が明らかに丸くなります。

ウエストダウンでは骨盤の位置が明らかに変わります。

頸椎の歪みなんて基本のリンパケアだけで揃います。

すべてのテクニックで骨そのものに力を加えることはありません。


これらはすべてさとう式の基本テクニックだけで 可能なのです。


新しい骨格矯正はそんなレベルではありません。

顎の骨や頭蓋骨が明らかに数ミリからセンチ単位で動きます。

それはエラだったり頬骨だったり おでこの骨まで動いてしまうのです。



力は一切加えません 触れるだけです。

何故そんなことが起こるのでしょうか?




骨は筋肉によって動かされています。骨自体が動くことはありません。

ところが骨は弾力のある比較的柔らかいもので しなったり 曲がったりします。

持続的に筋によって力を受けているとほんの数十グラムで骨は簡単に動きます。

それをやっているのが歯科矯正で あんなに痛い 歯科矯正ですがワイヤーが歯に伝える

適正な力は 僅か数十グラム  それ以上でもそれほど歯は動きません



骨も筋も外力には抵抗するようにできています。ですから数十グラムで動く骨でも

数キロや数百キロかけたところで変形しません。大袈裟と思うかもしれませんが

歯では瞬間最大で数百キロの力が加わることがあるんですよ。

ボクサーのパンチも数百キロですし キックもそうですね。

それはそれで殴られたら普通の人は粉々に骨折しますが 事実手や足にそれだけの力が加わっています。

相撲とりは1トン以上の力で頭から全力でぶつかっていき またそれを身体で受ける

それを毎日続けているのです。

人が肩車しただけでも足首にかかる力は軽く100kgを超えますよね。

ボクサーや相撲取りの鼻や耳がつぶれることはありますが 顔は骨折しなければ変形しませんよね。


ところが頬杖で顔の骨は簡単に変形してしまうのです。


力を入れて顔やその他の骨を動かすのは本当に無駄が多く

そもそも何故骨が変形しているのかがわかっていません。


骨は筋の緊張(持続的な収縮)によって変形させられています。

骨にかかる持続的な力ととってあげる 筋をゆるめてあげれば

骨は本来あるベキ形に戻ろうとします。


それをそっとサポートしてあげれば骨はどんどん動いていくのです。



良く骨格矯正といって 顔の骨に力をいれて 骨を動かすというのがありますよね。

骨気ですか?

あれとさとう式では全く違います。


信じられないかもしれませんが骨に力を加えないのです。骨が形が戻るのをそっと


サポートするだけ さとう式では骨が勝手に動いて行くのです。

決して力を入れてはいけない 筋によって変形させられているのは力が入っているから....

力は入れるものではなく出すもの 力を出すには筋を緩める!



では効率的ではないといえ何故 他の力を入れる手法で骨が動き小顔になるのでしょうか?

実際に力を入れる手法でも効果はあるようです。(少しはね!)

それは骨に力を入れた場合は反作用で骨周辺の筋が緊張します。

力を入れた時に筋が緊張しそれをずっと続けるわけではないので力を抜いた時に

筋が弛緩し骨がフリーになります。 弛緩と緊張を繰り返すことで周辺の筋と骨に

かかっていた応力が緩和され骨が動く結果になるのです。

多くの人は骨に加える力で骨が動いたと思っているのですが 実は逆なのです。

骨や筋に力を加えて それを抜いた時に骨は動くのです。


骨自体は直接動くことはありません。筋の状態によって骨への力がかわり

骨が動きます。 


骨盤や背骨などはずれているのを位置関係を補正するのに

外力を加えることで動かすことは可能ですが。

いわゆる世の中でいわれている骨格矯正などとは作用機序が違ってきます。


これらは リンゴか木から落ちる的な  非常に簡単な力学なんです。


さとう式は とっても怪しい 魔術的なものだと勘違いされる場合が多いのですが

あくまで力学であり

本当に当たり前のことを 言い続けています。


地球が丸くてまわっているとか リンゴが木から落ちるのは万有引力のせいだ

ということを言い続けているにすぎません。


火の玉や雷はすべて科学で証明できるのです。



さとう式は  魔術ではなく でんじろう先生の実験と同じなのです。


大切なのは 技術ではなく その奥にある理論です。

まず必要なのは 練習ではなく 理解なのです。


理解ができれば能力は関係なく 技術は後からついてきます。

さとう式は数式と同じなのです。

筋肉の解き方は 数学や物理の問題の解き方と同じなんです。

ワンパターンを繰り返すだけ。ワンパターンを繰り返すことで応用ができるようになります。

ワンパターンは基本の耳たぶ回しです。


あまりにも簡単で皆さんそこに重点を置いていません。 この部分の理解がもっても必要です。


何故後ろ回しだけなのか?何故弱いのか?何故効果があるのか?何故頬を撫でるのか?

何故顎を突き出すのか?何故首は触らないのか?何故弱い力なのか?


この部分に関して 骨格矯正やフェイシャル特別でしっかりとお伝えします。














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さとう式の骨格矯正  福岡  品川  上級を受けている必要があります。

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