さとう式では組織液(リンパ液)を流すことはしません。

一つは筋などの組織に微弱は刺激を与えて 知覚神経が脳を刺激し

それによって筋などの組織が脳からの命令に 反応するようにするためです。

もう一つは自発的なポンプ運動を促すためで 自発的な筋のポンプ運動は

ミルキングアクションといってまわりの筋肉が動くことによって

組織液(細胞間のリンパ液)やリンパ管内のリンパ液が流れるので

組織間やリンパ管内は圧は非常に弱く 流れがゆるやかで

速く流してもながれていかないし 流れるまでの充分なリンパ液が溜まるまで時間が

かかることにあります。

リンパ管内はゆっくりと溜まりゆっくりと流れます。

組織液ではよりゆっくりと溜まりよりゆっくりしか流れないのです。

そに大きな圧をかけてもミルクと同じでながれていこうとはしない。


さとう式リンパケアでは細胞間のリンパの流れを重要視しており

流れを促すにしてもより弱い圧を注意する必要があります。

また組織の刺激はより弱いほうが脳はその情報を拾おうとします。