我々のやっていることな腔を整える 

内腔を広げていく事です。ですから外から身体の中に向って押す事はしません。

つぶれた腔の中を広くするようにホールドするだけなんですね。

腔だけでなく 管(血管やリンパ管や筋肉そのもの)も広げたいので圧は

かかってはいけません。圧を抜いていく必要があるのです。

腔を広げ 管をひろげれば その中を通る 水流  

組織液=細胞間液 や 血液 などの流れが 良くなる。

圧はいらない。


揉む 押す マッサージすることは 流すだけで 流れが良くなることとは関係ない。

押せば管はつぶれる 腔もつぶれる


弱くて良いのではなく 弱いほうが圧倒的に効果が高い


それは 目の前で証明が可能だ。

これはセミナーを受けた人しかわからない。


弱くホールドするということは 予想外に出来ないことなのだ。

簡単なのに出来ない!


そこに必要なのは卓越した技術ではなく 「理解」だ。


「弱さ」を理解している人はほとんどいない。