ダイエットっていろいろありますよね。

多くが運動をするとか 食事制限をするってのがとっても多いです。

そもそも何故人は太るのでしょうか?

本当は普通にしていれば太らないはずなんです。

何かが太らせている 何か理由があって必要以上のカロリーを摂取しているんです。

それを無視すればうまくいくはずがないですよね。


原因を追求すれば解決できる

問題は解くために目の前におこる それを解決してもらおうとする人が非常に多いんです。

人に解決してもらうのは依存であり 依存は解決方法の放棄なんです。


そんなに人間は強くない....

そうなんです。すべて自分で解決できるはずがありません。

依存はだめですが サポートは必要なんです



何故 必要以上に食べるのか?

お腹がすくから 食べたいから 欲求があるから...

それで正解です。


何故 必要以上の欲求が出るのでしょうか?


これって無意識なんですね。

生理的なものなんです。

ストレスとも言います。


何故ストレスで食欲が増すのか?


ここででてくるのが自律神経なんです。

ご存知交換神経副交感神経

ストレスは交換神経が優位な状態です。

交換神経と副交感神経でバランスをとっている

交換神経優位になってバランスがとれないと 

身体は(潜在意識は)副交感神経を刺激して

バランスをとろうとするんですね。

副交感神経を活発にするもの それは消化活動なんです。

消化活動を活発にすること それは食べるという

行為である欲求なんですね、


この欲求が押さえられない

皆さんこの欲求根性で押さえこもうとする。




食事を減らすばかげたことだと思いませんか?


潜在意識や欲求には絶対に勝てない!

食事を減らせばますます交換神経優位になって

脳は「食べろ」という信号をおくります

ますます食べるわけです。さらにそれが持続するわけですね。ますます太る!




そして「運動」が嫌いな人が運動

を始めるわけです。

そもそも「運動」って活動することなんですよね。

交換神経は「活動」の神経なんです。

好きな運動は良いのです。活動の後にはリラックスタイムがきますから。

軽く整理体操をして呼吸を整えるこれは副交感神経を刺激します。



カロリーを消費しようとして運動すると駄目です。

活動の後に猛烈に食欲が増すわけですね。

わかりますよね 高まった交換神経を静めるためなんです。



意思が弱いからダイエットできないんじゃないんです。

まちがった自律神経刺激をしているからダイエットできないんです。

いかに交換神経を活動させないで 副交感神経を刺激するのか


それだけなんですよね。


多くの人が失敗するダイエットは

交換神経を刺激し 「食べる」という副交感神経を活発にさせるものです。


成功するダイエットは

交感神経の高まりを抑え  

「食べる」以外の副交感神経を活発にさせるものです。



当たり前のことなんですけどね。

1  ダイエット=苦しみの人は ダイエット失敗なんです。


2  ダイエット=楽しみの人はダイエット成功というか ダイエットしなくても勝手にダイエットしていくんですね。


3  ダイエット=苦行=楽しみという人もダイエット成功者...ですよね。

こういうストイックな人は結構います。

こういう人ってやりすぎで 身体を壊すこともあるので注意が必要です。




1の人が圧倒的に多いですね。そもそも ダイエット=苦しみ の時点でもう 失敗しているんです。

2のダイエットは 皆さん 一度は経験するダイエットなんです。

3のダイエットは数少ない成功ダイエット 日本人の好きな「努力と根性 自分を褒めて上げたい!」



2のダイエットが良いですよね! どのように楽しむのか? どのように交換神経を抑え

食べる以外の副交感神経を刺激するか....リラックスしていくのか....

あまりにも簡単で 皆さんなかなかイメージできないんです。


さとう式リンパケアも同じで簡単なことってなかなか理解ができない....


理解ができないというより 難しいことは必死になって理解しようとするが

簡単なことだと解ったつもりになってしまうというか


「簡単に出来る」って思うか 簡単に「出来ない」って言われてしまう。


そんなことで? ってことをやってもらって続けてもらう...


これが難しいんです。