リフトアップは上から下  

筋力の衰えでシワやたるみはできない  → だったら赤ちゃんはしわしわでたるんでるの?

筋力の衰えで肩こりにはならない → だったら赤ちゃんは肩こりなの

筋肉は鍛えてはいけない → 筋肉は緩める

筋肉は揉んだり押したり叩いたりしてはいけない → 筋肉は触るだけで緩んでいく

歯ブラシは食後にしてはいけない → 食事の前に磨く 又は食後は歯磨き剤を使わない


筋肉が収縮するからシワやたるみができる 老化でも疲労でも同じで
筋肉が収縮しっぱなしになることを衰えというなら それは正しいことかもしれない
しかし筋肉は回復するシステムも力ももっている。そのシステムは鍛えなくても
活性化する。

無理矢理ひっぱって伸ばすのではなく 靴ひもをほどくように 筋をほどいてゆるめてあげる

血管の内皮細胞は微弱刺激で一酸化窒素をだすようになっていてこれは
動脈硬化を防ぎ 血管を拡張させ 血流やリンパ流などを改善させる。


筋を緩めるには力はいらない 筋を押したり揉んだりするのは筋がゆるむ邪魔になる。
筋が緩んだ後の筋の収縮はより大きくなり筋の作業効率を良くしパンプアップした状態になる。


歯ブラシはプラーク(細菌)をおとすためのもので 食べカスを落とすものではない

食前に歯を磨いていれば食事中からの酸の産生を抑制できるだけではく
食後には歯磨き剤の成分が極めてのこりにくい

歯磨き剤の成分は唾液の分泌を抑制し さらに粘膜のpHを下げる
食事中に酸性になったpHを中和する力が極端に弱くなってしまう。

もし食後にどうしても歯を磨きたかったら 歯磨き剤を使わない
もしくは一度つかって よくゆすぎ もう一度歯磨き剤なして磨いて唾液の分泌を刺激する


「傷口を消毒してはいけない」
というのがようやく言われるようになりました。

消毒薬は細菌やウイルスを殺すように 傷ついた細胞も殺してしまい傷の治りを悪くします。

傷口は清潔である必要があるが消毒する必要は全くないのだ。もしどうしても消毒したかったら

消毒した後に水洗いをしっかりすれば。問題はないでしょう。

この様に常識は変わりつつあります。

でも消毒しなければ でも鍛えなければ でもマッサージ と既成概念ってなかなかとれません。
消毒のように10年以上前から言われていることがまだ浸透しない。

私の言っていることが当たり前になるにはまだまだ数十年かかるかもしれない。