筋力が維持され回復するには!

必要なのはエネルギーの供給と酸素の供給なんですね。

では具体的にどうしたら良いのでしょうか?

多くの人がエネルギー補給と休息だっていうんです。

これは間違いではありません。

エネルギーの供給というと血流....

になってしまいます。これも間違いではありません

ところがエネルギーの補給が足りないか?

血流が流れない無いか?

というとそんなことは無いし じつはエネルギー補給が足りない位

が一番生命が長生きするってしっていました?

これは原始生物から高等生物の人間まで同じで 軽く飢えた状態だと

栄養が充分にあたえられた生物より長生きするそうです。そういった農法もありますね!

人間でも長生きホルモンといわれるものがでるそうですよ

血流が本当に障害されたらその先は壊死します。

排泄がうまくいっていないだけなんですね。排泄がうまくいかなければ

自動調整で血流もしぼってしまいます。

問題は血液から先なんです。血液から(細胞間液=リンパ液のリンパ管に入る前の体液)

がスプリンクラーのようにばらまかれ その排泄がうまくいかなければ

エネルギー供給も酸素供給もうまくいきません。

細胞間のリンパ液は酸素を豊富にふくむため 供給ができないばかりか その酸素が酸化物に

なりやすく細胞を攻撃する。これでは休息しても疲れがとれませんよね。

疲れがとれない理由はリンパ液の滞り 排泄の障害なんです。

そう水道水はそこまできているのに 排泄がうまくいっていないので 蛇口が解放できない

それが回復を妨げているのです。

多くの人が排泄を考えないで供給のみを考えてしまう。

ようするに糞詰まりなんです。

で糞詰まりになると 押し出そうとする。 駄目なんだよね~

余計につまってしまう。排泄器官を破壊してしまうんです。

リンパ管やリンパ節をつぶして黄色いアザをつくる 手技まであります。

うまくいかなければ壊してしまえ!つくりなおせ! って考えの人がいるんですね。



リンパ液の排泄も筋のエネルギーによって行われています。それは強いエネルギーではなく

筋の呼吸というような弱いポンプ作用なのですが これが動かないのが

現代社会のストレスによる緊張なのです。

ここで筋を緩める 筋を動かす(負荷をかけることではありません)ことが重要になってきます。

筋に自分の力でポンプ活動させるのが さとう式リンパケアなんです。

決してマッサージのように 外力でポンプをするものではありません、

マッサージではないのです。

筋は緩むことによって最大のパフォーマンスを発揮します。

これも前に書いたようにストレッチではありません

緩める 流れる 供給される 循環がうまくいく 疲れにくい 疲れがとれる

本来そうあるべきだし 環境を整えてあげれば 勝手にそうなっていく。

人間の身体はカリウムイオンがたまって疲れたときは疲労回復物質である乳酸が出て

疲れにくいようになっている。疲れてもすぐに回復するようになっている。

それを妨げるものがあって それをそっと取り除いてあげるのが さとう式リンパケアなのです。

多くの人は妨げるのは乗り越えようとしてしまうんですね。妨げるものを破壊しようとするんです。


筋肉は脳を現しています 脳=心なんです。

心はそっと触れるだけで 緩みます。

筋肉もそっと触れると 緩みます。

ゆるんだところで 心も 筋肉も 動き始めるのです その時も動きやすい方向にそっと手を添えて

あげるとどんどんと動きだすのです。

硬くなった心も筋肉も 引っぱったり 叩いたりしたら 傷ついたり 折れたりします。

傷ついたり 折れたりして強くなっていく 心や 筋肉もあるでしょう。

でも 傷つけなくても 折れなくても 心や筋は正常に働くし

正常に働くようになったら勝手に強くなっていきます。ある程度強くなってから鍛えたかったら

鍛えて下さい。 くれぐれも鍛えたあとのケアとしっかりとしてくださいね!


疲れない身体は 疲れない心でもあります。

さとう式リンパケアでは

筋をゆるめて 腔を広げていきます。

筋をゆるめた状態で動かせば 体液は循環します 体液の呼吸といっても良いでしょう。

基本のリンパケアを10セット

少なくとも6セットするとリンパ液が身体を流れるのがわかると思います。

それを感じられるよう工夫して リンパケアをしてください!