件(くだん)の↓つづき

「髑髏城の七人Season花」ネトフリで見ました。

「髑髏城の七人2011」は、ワカドクロという別名(愛称?)があるんですね。花はハナドクロだとか。
期待のりょうさんはやっぱり素敵でしたキラキラ
 
以下あくまで2011(ワカドクロ)ヴァージョンを最初に見た私が続けてハナドクロを見ての個人的感想で、作品や演者を批判するものでは決してありませんのでご了承ください。
 
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脚本はほぼ同じなのかな?セリフが同じなのに雰囲気違うなぁって思うところがたくさんあった。
演出と演者が違うとこんなに違うのかって、こちらも楽しめました。
捨之介役の小栗旬は同じ配役だから、そこの印象は同じよね、って思ってたら…ストーリーも性格も同じはずだけどやはり相手が違うと別物になるんだなぁ、という感想。
最初の印象はテンポが違う、雰囲気が違う。
全体に展開が早い、余計な話(シーン)が少ない、心情がわかりやすい、という印象。
テンポは、ハッキリ言って最初のシーンあたりはいまいちゆっくりというか、モッタリと感じた。でも髑髏城へ乗り込んでいったあたり以降は全くもたつきは感じなかった。
とはいえ最後までちょっと気になったのは、兵庫という役。
ワカドクロは勝地涼、ハナドクロでは青木崇高が演じている。
最初にテンポのゆっくりもったりを感じたのは兵庫のしゃべりかただった。声とかなのかな。ワカドクロのほうが若くて元気で早口な感じだった。こなれ感はハナドクロのほうがあった気がする。
無界屋蘭兵衛という役、ワカドクロは早乙女太一、ハナドクロでは山本耕史が演じている。どちらも和服姿での殺陣に色気バシバシ感じていた…が、個人的に蘭兵衛は早乙女太一推しです。特に天魔王から口移しで毒を盛られるシーン…ワカドクロ推しです。
余計なシーンが少ない分ハナドクロのほうが笑いが少なかった気がする。でも贋鉄斎役の古田新太が笑い部分を全部背負ってた気がする。
 
さて次は、鳥。
再見