大変遅ればせながら。
いらっしゃいませ『まいにち、GAL!』
荒川ちゃん、好きなのでありんす。
殆ど一目惚れだったのでありんす。
昨年、旦那様の好きな『千原ジ◯ニアの座王 新春スペシャル』で初めて拝見し。
とにかく底抜けにポジティヴで明るくて、
なんだかよくわからんうちに惹き込まれておりました。
『ギャル芸人』としてこんなにキラキラしているのに、
ネタは文豪やら落語やら哲学やらで、
そのギャップがまた好きだ。
もう、好きだ。
愛の告白だ。
太宰治に対し、
「あたしは人にやさしくできたで。人間合格〜!
太宰治、元気出して〜⤴️」
って、可愛すぎるし素敵すぎる。
個人的には明治大正昭和の作家さんたちの事は、
変質者、変態職枠で捉えておりまして(泉鏡花以外)。
紛うことなき変態職人をぶった斬っておいて、
尚且つ励ましとる。
なにこの子最強。
◆
コギャル全盛期、ギャル一世風靡期をまさにリアルタイムで生き、
さすがにルーズソックスは履かなかったしアルバ◯ーザやらラ◯ボートは通らなかったが(ジャ◯ロ、セシ◯マク◯ーは寄り道した…)、
ちょっぴりギャルメイクに挑戦してみたこともあった。
正真正銘ギャルの子との交流もあったが、
今、荒川ちゃんを眩しく眺めていて改めて思うのだが。
「ギャル」とは。
ファッションやメイクなどの外側ではなくて、
こういう、「生き様」を指す言葉なのではないかと思う。
己のポリシー、軸はブレない。
己は無論、まわりもハッピーになって欲しい。
己の機嫌は己で取る。
いつでも炸裂するガールパワー。
総じて、強いんです、ギャルの子たちって。
少なくとも私が出逢ってきたギャルたちは。
そんな訳で、
こんなおばあちゃん(好きな飲み物はあたたかいお茶🍵)が恐縮ですが、
ギャルパワーにあやかり、
前向きに毎日アゲ⤴️⤴️⤴️で、
老後を闊歩したい次第でありんす。
◆
やっぱりドレッサーへ鎮座頂く。
丁度シャネル二つ並んでいたし(笑)。
菊さんと、ギャル。
アガるわ…。