追悼・Chadwick Boseman | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

数ヶ月遡り、
まだまだダイアナさんお迎え前のお話。


ダイアナさんのお名前を考えている過程で、
今更ながらに気付いたのですが。


『ティチャラ』って可愛い名前だな、と。


次もし男の子をお迎えするとしたら、ティチャラにしよう。

ポーズ同じだし

(そういえば『BLACK PANTHER』地上波初放送時、
便乗!とかいってワーナーがダイアナ出してきてフォーエバとか最高だったな)。


なんてお話をしちゃったりしておりました。



先日、衝撃の訃報に涙が止まりませんでした。


ココでも何度か書きましたが、

Avengersの男性キャラクターでは、陛下が一番好きです。


ヒーローとしての、

強さとか、正義感であるとか、特殊能力で圧倒するとか、

に加え、


国王という、人の上に立つべきものに相応しい、
人間力、器の大きさ、懐の深さ、潔さ、
そして孤独(←ネガティブな意味ではないよ)。

何より、ロイヤルならではのノービリティでスマートな佇まい。


『CIVIL WAR』で初登場した時にはおとんの復讐でぷっつんしておられましたが、

ラストのジモとの会話で、一気に惹き寄せられました。


謀策によるものだったとはいえ、
己の過ちを正面から真摯に受け止め、

自戒も込め
「復讐は何も生まない」
「罪は生きて償え」と。


実際、欠いた礼にはちゃんと礼で以てさらりと報いている。


そんな豊かな情感、
カッコ良さを魅力たっぷりに魅せてくれた
チャドウィック・ボーズマン。


本当に、癌て、病て、一体何なのだろう、と。

(己自身、家族の出来事プラス近年の彼是踏まえ、
心底「あいつら何なの」という呆れと憤りとあれやこれやで、病たちよ今に見てろ同じ目に遭わせてやる←だから復讐からは何も以下略)


陛下の作品は、私はBLACK PANTHERしか知らないけれど、
まだまだこれから、若い才能をよくも次々に…と、
悔しさ、悲しさでいっぱいです。


珍しく、まだ、気持ちが追い付きません。
安らかに、という言葉がまだ出て来ません。


一先ずは、
陛下関連を観まくる強化期間。