宇治記 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

先々月。

台風が去った後の蒸し暑い中を、
名古屋時代の盟友Mさんが京都へ遊びに来てくれました❤️



抹茶モノをご所望、という訳で、
辻利兵衛本店へ。


お庭を一望出来るお席へ案内頂く。

時節柄、緑が眩しい程です。


静かでゆったりとした席配置。
洗練された器、グラス類。
茶工場の趣残る設え。

いずれも料亭に準ずる様な、
行き届いたホスピタリティで大変落ち着きます。


…正直、こういうトコロへは、
手間暇をかける美学、美徳を理解出来ない、しようとしない一定数、
特にガサツなノリの外国人観光客には、

来ていただきたくないと願います

(海外の観光地でも、対日本人で同様に思われている場所もあるかと思います)。


Mさんはかき氷と和栗のトリュフをオーダー。

わたくしはお濃茶パフェ『宇治の誉』。

辻利兵衛本店の、コレが頂きたくて(うっとり)。

幾通りにも変貌出来る抹茶の旨味を、
存分に楽しめる至福❤️


かき氷もパフェも、シロップで甘味を好みに調整出来るのも嬉しいです。



お土産に、『竹バウム』。


竹の節付き。

バウムクーヘンを抹茶遣いで竹と見立てるセンスも素晴らしいです。


竹、ということで、
割ってみました。

バウムクーヘンというより、
フォンダンショコラの様な濃厚さ。


コーヒーと一緒に頂きましたが、
コーヒーもより美味しくなりました。