
DRUM TAOさん。
お名前はかなり以前から存じておりましたが、ライヴは初めてでした。
金沢は大好きな街のひとつ、
旦那様は未踏、
ならば観光も兼ねて、
という訳で決行。
SOUL'S MATEからの告知が一般発売前というタイミングだったので、
チケット、取れるかどうか…運試し感覚でしたが、
無事に取れて感謝です。
一見意外性のある組み合わせだったり、
復活伝統芸能的な取り組みは好物で
(というより、以前からnaocoさんならTAO好きだと思うと言われていたのですが)、
非常に楽しかったです。
SGZ musicとの相性も抜群だったと思います。
横笛を擁するTAOとの共演、
まさかのCONSCIENTIAが聴けたのは嬉しかったです。
2011年のツアーは、どう無理をしても行かれなかった時期、
以降、ENORA GAYやCONSCIENTIAはもう聴かれることは叶わないと思っていたので。
原曲?ではナイが使われていたりの当楽曲。
元々トライバル色が強いので、和太鼓、横笛とのセッションでも違和感なく。
箏(三台)とヴァイオリンの邂逅も面白かった。
三台各々のチューニングと音色を追うのが愉しい。
◆
開演しメンバーがステージに登場すると、
あら、バッキー。
や、男性陣のお衣裳のボレロがバッキー的でだね。
夫「バッキーより強そうやな。両腕やからな。」
私「ヴィブラニウムかな。」
夫「せやな。」
そうそう、COSMOSCAPEも初代ver.。
太鼓だけだと思っていたので(予習無し/汗)、
先述の横笛、箏曲然り、トワリングまで登場しとても華やか。
COSMOSCAPEではアクアマンみたいでした(←どこまでもアメコミ脳)。
◆
禊はフィナーレ感たっぷりで、
バッキーのトワリング(違)やアクアマン(違)、カラーガード的なものや謎の獅子舞などなど、
通常のSUGIZO氏ソロより楽しかったごめんなさい(あくまで私見)。
や、アレはアレで演奏、楽曲に集中出来るので良いのですが(あくまで私見)。
実は、お席がしもて側のバルコニー席後方で、
正直、ステージ中央からしもて半分は殆ど見えなかったのですが(汗)。
↑拝借写真ですが、ちょうどこんな感じ。
着席しますと、もっと見切れます。
更に始終首を左に向けていたので、結構身体に応えるという、
設計ミスではなかろうか会場感想ではありましたが(こら)、
本当に楽しくて新しい発見、感動があり、
貴重なセッションだったと思います。
是非、また機会があれば、と願います。
◆
ホワイエは吹き抜けに鏡天井、
黒基調でとっっても素敵。