DRUM TAO8×SUGIZO 『TIME&SPACE』 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。



DRUM TAOさん。
お名前はかなり以前から存じておりましたが、ライヴは初めてでした。

金沢は大好きな街のひとつ、
旦那様は未踏、
ならば観光も兼ねて、

という訳で決行。


SOUL'S MATEからの告知が一般発売前というタイミングだったので、
チケット、取れるかどうか…運試し感覚でしたが、
無事に取れて感謝です。


一見意外性のある組み合わせだったり、
復活伝統芸能的な取り組みは好物で
(というより、以前からnaocoさんならTAO好きだと思うと言われていたのですが)、

非常に楽しかったです。
SGZ musicとの相性も抜群だったと思います。


横笛を擁するTAOとの共演、
まさかのCONSCIENTIAが聴けたのは嬉しかったです。
2011年のツアーは、どう無理をしても行かれなかった時期、
以降、ENORA GAYやCONSCIENTIAはもう聴かれることは叶わないと思っていたので。

原曲?ではナイが使われていたりの当楽曲。
元々トライバル色が強いので、和太鼓、横笛とのセッションでも違和感なく。


箏(三台)とヴァイオリンの邂逅も面白かった。

三台各々のチューニングと音色を追うのが愉しい。


開演しメンバーがステージに登場すると、
あら、バッキー。

や、男性陣のお衣裳のボレロがバッキー的でだね。

夫「バッキーより強そうやな。両腕やからな。」
私「ヴィブラニウムかな。」
夫「せやな。」


そうそう、COSMOSCAPEも初代ver.。

太鼓だけだと思っていたので(予習無し/汗)、
先述の横笛、箏曲然り、トワリングまで登場しとても華やか。

COSMOSCAPEではアクアマンみたいでした(←どこまでもアメコミ脳)。


禊はフィナーレ感たっぷりで、
バッキーのトワリング(違)やアクアマン(違)、カラーガード的なものや謎の獅子舞などなど、

通常のSUGIZO氏ソロより楽しかったごめんなさい(あくまで私見)。

や、アレはアレで演奏、楽曲に集中出来るので良いのですが(あくまで私見)。


実は、お席がしもて側のバルコニー席後方で、

正直、ステージ中央からしもて半分は殆ど見えなかったのですが(汗)。
↑拝借写真ですが、ちょうどこんな感じ。
着席しますと、もっと見切れます。

更に始終首を左に向けていたので、結構身体に応えるという、
設計ミスではなかろうか会場感想ではありましたが(こら)、


本当に楽しくて新しい発見、感動があり、
貴重なセッションだったと思います。

是非、また機会があれば、と願います。


ホワイエは吹き抜けに鏡天井、
黒基調でとっっても素敵。


↑撮影は旦那様。