餞別記 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。


つまり、
ストリームくんとお別れして一週間。

この一週間、じわじわと寂しさが…。

↑オーダーしていないのに、
まさかのSGZ風味なナンバーだった喜劇。

加えて「す」なら、笑いの神に愛されている証だったのだが。


ストリームくんを迎える前、

実家はMT車、外車しかありませんでした。

(因みに現在も。
私が名古屋を出てから更に一台、変な北欧車が、
むしろ増えている…)


クセの強い外車には、殆々うんざりしていた。


運転するにはMT車の方が車に優しいし何より楽しいのですが、

交通量、信号の多い名古屋を走るにはもう本当しんどくて
(乗っていた外車がパワステなしの微クラシックカーだったこともあるが。そして何かトラブルでも起こると、とにかく時間とお金がかかるのが堪らなく不便(←免許取り立て大学生の小娘目線です。自ら望んで外車買った人目線ではありません)。)、

取り敢えず国産車を希望しておりました。


どのみち車を新調するなら「家族全員が一台で移動出来るように」
という、母上たっての希望もあり、

といってもミニバン程のサイズは必要ないし、
多少フットワークの軽さは欲しい、
他社の同格車の試乗も経て、

ストリームくんに決まったのでした。


十年近くが経った頃、

当初のテーマ「家族全員」も、
気付けば約半数が居なくなり。


一緒に京都へ引越ししてここ数年は、
すっかり旦那様の通勤車輌、

気付いたらおたばこの灰だらけになっており若干傷付いた…(涙)。


車内は只でさえ狭い密室となるので、
少しでも広く感じられる様、
内装は明るいお色にしましたが、

The Nightmare before Christmasのカバーを装備し、結局黒いやーん(汗)。

↑背中には 
大きくジャックがいます。

最後にカバーを解除、
旦那様も「こんな色しとったんやなあ。」



旦那様がストリームくんと出逢ったのは三年前ですので。


14年半、本当に本当にありがとう!

お疲れ様でした(愛)。