11.jul.2017
X JAPAN
@大阪城ホール

↑もう 上手に写せない 西日の逆光が強すぎて。
先ずは映画『We are X』上映から。
映画は公開初日初回に一度観ただけですが、
あれ、ところどころカットされてる?
大好きな『I.V.』で締め括られるというエンディングが堪らんかったのですが。
もう半年近く前の事になりますが、
映画の感想は、
改めて、エックスと出逢った事、影響はあまりにも大きかったなあと痛感。
とにかく全編夢中で追いました。
感動して涙したとかいうそんな単純な感情では観られませんでした。
十代の当時から、基本的に所謂噂話の類には興味はなく、
メンバーなり本人の口からの言葉だけを信用していますので、
このバンドに起きた大きな事件の数々、
私にとっては確たる事情が不明なままだった事たちが、
時を経てある程度冷静なメンバーが丁寧に語ってくれたことが、
私にはこの映画からの何よりの収穫でした。
私がエックスと出逢って間もなくの脱退でしたので、
正直、TAIJIへの思い入れ、というのか、
彼がどういうベーシストなのか人間なのか全く分からないままだったので、
まあ、さらりとではありますが、
今更、と思われるかもしれないけれど、
TAIJIの人となりついても知ることが出来たのも純粋に嬉しかった。
あと、
同じくエックスと出逢った当初から、
同じ(というと烏滸がましいですが)ピアニストとしてYOSHIKIに対し歯がゆく思っていた事を、
全く同じ事をドクターがご本人へ諭していて、
幾分か安堵しました。
何度も何度も強く感じた事だけれど、
本当にとんでもない人たちだなと。
こんな人たちについて行くのに、いちいちめそめそしてられないよ。
これからももっともっと楽しませて貰うので覚悟。