@国立劇場
『南総里見八犬伝』#1
『南総里見八犬伝』#2
先月の、八犬伝観劇、お土産編。
◆
一月の公演は全日程、終演直後に手拭い撒きがあります。
(その他にも、初日には鏡開きや曲芸、松の内には獅子舞があったりしますが、
残念ながらその時期に行ったことはありません…
元旦は新幹線も繁忙期価格の悲劇。涙。)
本公演では八犬士と、ラスボス・扇谷定正(左團次丈)の九名が居並び、
客席に手拭いを投下してくれます。
そういえば大詰ではわざわざ信乃さん(菊さん)が花道登場で立ち位置も一番シモテ、
近いじゃないか(嬉)!と浮き足立っていたら、
信乃さん(菊さん)、ドブの方へ撒きに行ってしまわれて(寂)。
仕方がない、近くのI WISHを捕獲しよう、
恐らく悌か礼がやや近所へやって来たので、
つい、昨日までのLUNA SEAライヴの勢い・SGZピック獲るわよ究極ジャンプ!的なノリで飛び付く(←迷惑。ココは劇場!)
が、掠る(汗)…
…とその時、
膝元にぽすっ…と、何かが当たった。
孝!
シモテから、花道を越えて孝が来た!
このとき花道よりシモテには信乃さん(菊さん)しか居られなかったので間違いない。
無茶なジャンプなぞせやんでも、
菊さんはちゃんと私にご褒美を下すった(嬉泣)。
「はいはい、アホなことしていないで、
コレあげるから大人しく座っていなさい。」
というお声が聞こえた(嬉泣)。←どあほう。
やはり、余所見してはいけなかった。
そう、一昨年も、
目を見て投げてくれたの、あの時SUGIZOコスプレだったのに(や、観劇後、武道館初日だったのさ)。
ダイレクトキャッチでした(幸)。
ああ、菊さん!

ちゃんと珠を模したお色と折形で凝っている。
左は後援会からのお年賀のお品。
私の左脚に、牡丹の痣が♪(←どあほう)。
「孝。 敬愛の真心をもって父母に仕える」
ですってよ。
大丈夫なの、私?
◆
南総里見八犬伝。
南総、つまり千葉県南部のお話という事で、
街興し物産展的なホワイエ。
千葉県や館山市のゆるキャラ勢も、なんかいっぱい居てる。
案内のおじさまが、シャッター押しますよ、言うてくれたので、
何だかよくわからないまま、ノリで記念撮影もしてみる。

うむ、ユルいのう。
館山市といえば、
エックス運命共同体的にも魅力的な地名なのですが。
とにかく色々、
テンション上がり放題公演な訳です。
上がり放題ついでに、
つい、入手してしまいました、
八犬伝まんじゅう。


八個、全てお味が異なります。
パッケージはちゃんと芳流閣でオタクゴコロも満たしてくれます。
「たてやま」の文字がまた魅力(くどい)。
元々菊さん大好きだけれど。
元々八犬伝も大好きだけれど。
故に元々宇宙的に楽しむ気満点でしたけれど。
予想以上に楽し過ぎました。
楽しみ尽くしました。
ありがとう!