鳥山明 The World of DRAGON BALL | D-DST

D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。



@松坂屋美術館


…汗だくになりながらの攻略。
美術館でこんなに汗かく事も、そうはあるまい。


ああ、アツかった…。

先ずいきなり、

入場口前にこんなものがあるのがいけないのだ。
D-DST-CA3J0444.jpg
D-DST-CA3J04460001.jpg

「かめはめ波が撃てる若しくはDBワールドの住人になれる体験」。


夏休み中ということもあり親子組がとても多かったのですが、

この記念撮影を最も楽しんでいるのは、
各組大概父親だった観察記録。




ドラゴンボール(以下DB)は、
私はアニメ・水曜19時で初回からずっと観ておりましたが、

次第に部活や習い事で帰宅が遅くなる為に
観続ける事が叶わなくなり。

セルやサタンが登場し始めた辺り以降は、
ストーリーも人物相関も全く訳が分からなくなっていたので
(悟天は悟空の孫だと思っていた)、

『DB年代記』はとてもありがたい。


こうして年表になると凄いなぁ…
宇宙開闢の混沌期から、物語が始まっていたとは(汗)。

私が原作やアニメで見知っている期間は極僅かだったことにも驚いた。

改めて、壮大、遠大だなと。




ここだけの話ですが、

私はギニュー特戦隊が大好きでした。
D-DST-ファイル0093.jpg

当展覧会、
ちゃんとギニュー特戦隊コーナーが(文字通り角部屋に)わざわざ設けてあり、

一番最初の名乗り上げシーンの直筆原画が、

一人ずつ展示してあって…

…感動的。


物凄く久し振りに見たけれど、
やっぱりこの人達カッコ良い…。


次々と仲間が星になり、
「ファイティングポーズ、二人だけでは決まらないね…」
と隊長とジースが悔しがる場面。

一見笑うところの様だが、

実は内実共に於ける「チームワークの崩壊」を示唆する非常に奥深い意味が含まれているやりとりなのではと、

リアルタイム当時から、
子供ゴコロなりにずきんときたのでした。


彼らの登場シーン、
フリーザ席で見てみたいものです。

素敵過ぎるギニュー特戦隊。




今年上映された17年振りの新作映画『神と神』の資料もたくさん有り。



内、

「ご機嫌をとるベジータ」なる衝撃のカラー画があった。



百年の恋も醒めるレベルでショックでした。


長い歳月の間に、

王子のプライドもサイヤ人の矜持も何もかも失ったとでもいうのではあるまいな(涙目)。


何があったの。
何があなたを変えたの。
お願いベジータ、ナメック星の頃のあなたに戻って(涙)!


他人、ましてや権力に媚びるベジータなんて、
セル以上に邪悪だ。

なんと恐ろしい。


こんなシーン、
本編には本当に登場したのだろうか、
絶対見たくない場面だけれど。

ただのネタなら良いのだけれど。

新作の上映すら知らなかったくせに何だけど。




DBは基本的にはアニメで見ていただけだったので…


どうしよう、
漫画も読みたくなる…(悶)。


その前に、
本棚買わなくては(慌)。


三年前から観劇パンフレット、資料諸々がすっかり溢れているのだ…

さすがにそろそろ限界破裂(大慌)。