約10年前、
X解散後のTOSHIくんを、初めて聴きに行きました。
Xを好きになった当初の私だったらきっと気絶必須な程の至近距離で、
ギターとピアノの弾き語りを聴く事が出来、
終演後はお話も出来て…
でも正直、
視界には我々が入っていない様な、
「心此処に在らず」な印象だった。
色々なお話もしてくれたけれど、
好きになったTOSHIくんが決めた事だから、
と…
ファンである以上は先ず、
信じようと。
どこまでも透明なこの歌声を信じてゆこうと。
それからも色々あったけれど。
今日という日が来て、
本当に良かったと思う。
昨年のHEATHの時にも思ったけれど、
人間誰だって、
悩むことも苦しむこともある。
夫々が夫々のタイミングで。
私たちは
信じることくらいしか出来ないけれど。
Xと出逢ってからの私の19年が、
私の時間までもが、
何だか浄化された様な気持ちになった。
まだ体調のこともあるし、
直ぐには無理して欲しくないけれど(汗)。
心身共に、お日様のような
あのTOSHIくんの歌声と笑顔、
楽しみにしています。