昭和から平成、そして令和と年号が変わって行くにつれ、テレビを見なくなった人が増えています。理由としては、ネットや動画配信が増えてきたのではなく、最近のドラマは面白くない、アクションがない、時代劇をやらなくなったなど挙げられます。また、ここ2、3年では2時間ドラマもやらなくなったのも要因でもあります。
特に、昭和世代の人たちのテレビ離れが進んでいます。
昭和といったら、「太陽にほえろ」、「Gメン75」、「西部警察」、「特捜最前線」などの刑事ドラマ、また「夕日が丘の総理大臣」、「スクールウォーズ」などの学園ドラマが人気でした。
それが、今ではこのようなドラマをやらなくなったのはおろか、再放送もされません。これが昭和世代の人たちによるテレビ離れの大きな要因でもあります。
特に、「西部警察」では華麗なる銃撃戦、迫力あるカーアクションが売りでした。
石原プロ制作の刑事ドラマで、前作の「大都会シリーズ」の後継シリーズであり、銃撃戦やカーアクションに加え、巨額の費用を投じた爆破シーンも人気で、5年に及ぶ長期シリーズになりました。
ですが、今ではこのようなドラマを制作すると、暴力シーンがあるとかコンプライアンス的に再放送ができない。
また、「西部警察」ほどではないが、「Gメン75」や「太陽にほえろ」でも銃撃シーンやカーアクションはあった。
特に、「Gメン75」ではニセ白バイシリーズや海外ロケなどが人気があり、特に最大の見ものといったら香港での空手アクションであります。また、香港以外にもヨーロッパなどでもロケが行われました。
Gメン75は香港などを初めとする海外ロケに人気があった。
また、同時期に放映されていた刑事ドラマとして「特捜最前線」があるが、これは「西部警察」や「Gメン75」のような派手なアクションやカーアクションはないが、前作の「特別機動捜査隊」のようにオープニングタイトルで覆面パトカーが走行するシーンに人気があった。セドリック、グロリア、スカイラインが走行するシーンは圧巻であり、このドラマのファンがセドリックやスカイラインなどの日産車を買う人が多くなったほどである。(太陽にほえろ、Gメン75のファンも劇用に使われたトヨタ車を買っていた)
特別機動捜査隊同様に、特捜最前線ではこのような覆面パトカーの走行シーンに人気があった。
それでは、今テレビ朝日で放映している「相棒」はどうだろうか?
昭和世代の人たちがいうには、「相棒」はアクションシーンや拳銃を撃つシーン、カーアクションがないからクソ面白くないという。
それは刑事ドラマではないが、同じ警察物を扱った「科捜研の女」でも同じことがいえる。
昭和世代や平成初期の世代の人たちには銃撃戦やカーアクションがない刑事ドラマは面白くないという。
それに、カーアクションや車を爆破する撮影は、今ではなかなか許可が降りない。(今から11年前に放映されたTBSのドラマ「ミスター・ブレイン」では、千葉市の街中で車を燃やしたが、やはり、その後クレームがきた)
昭和の時代には、一般道でのカーアクションはよくあったが、今では一般道でのカースタントの撮影はほぼ不可能である。
西部警察の北海道ロケにおけるカーアクション。西部警察で壊した車両の数は約4,680台、壊した家屋や建物は
320軒といわれている。
だから、今の刑事ドラマは誰も見ない。みんなYouTubeの動画を見る人が増えている。
やはり、刑事ドラマは銃撃戦やカーアクションがないと面白くない。
私からいわせれば、右京役の水谷豊も拳銃を撃ったり、覆面パトカーを運転するシーンがあれば、少しは違ってくると思う。
私は敢えていう!
右京、拳銃を撃つんだ!
覆面パトカーでカースタントやって、車をぶつけるんだ!
犯人を殴るんだ!
と、いいたくなる。
今の刑事ドラマでは、犯人を殴るシーンもない。
このようなコンプライアンス的なことがあるのは、反日テレビ局になったというのもあり、「特捜最前線」、「西部警察」を放映してしたテレビ朝日、「Gメン75」を放映していたTBSが今では、反日左翼テレビ局化しているのも大きな理由でしょう。
無論、それは刑事ドラマだけに限らず、学園ドラマである「スクールウォーズ」でも暴力シーンがあるから再放送できないという。
当時、このドラマを見ていた人たちからは、こんな理由で再放送できないなん嘆く声もある。
実際にあった高校と教員をモデルにしたドラマ「スクールウォーズ」。放映当時はかなり人気があった。
昭和の学園ドラマでは、「スクールウォーズ」ばかりでなく、それ以外の学園ドラマにも生徒を殴るシーンがあった。今では、それを暴力を描いているとは、どういうことなんでしょう?
なら、最近まで放映されてた日本テレビの「ごくせん」だって暴力するシーンがあるではないか、それに、このドラマを見ていた人は、「なんなんだ、このドラマは!」、「非現実的だ、ヤクザの娘が教師になれるか!」
という、声も挙がっている。
やはり、刑事ドラマしても学園ドラマにしても、こんなコンプライアンス的なことに拘っては、テレビを見る人もこれから増えてくるし、視聴率も悪くなるばかりです。




