今年は能登半島地震、翌日の羽田での飛行機事故と最悪の新年を迎えました😑

自衛隊の隊員たちは、今も懸命に災害派遣活動に従事されています。

そんな中でもありましたが、1月7日(日)、第一空挺団の降下訓練始めが習志野演習場で行われました。

昨年から、一般公開が復活し、私も昨年に続き見学してきました(^-^)

今回は、早朝にFBの友達が軽ワゴンで迎えに来てくれたので、これに同乗。

5時過ぎに、演習場ゲート前に着きました。

そして、今回は5時過ぎにもかかわらず、これだけの人が並んでる😲

 

 

 

 

能登半島地震での災害派遣活動で、入間航空祭が中止になったので、習志野に流れてきたのかも?🤔

11時には降下訓練が開始され、自由降下傘による自由降下の後、Cー2輸送機、米軍のCー130Jから空挺隊員が降下しました。

空挺降下の場面はほとんど動画で撮影しましたので、こちらをご覧になってください⬇️

 

 

 

そして、今回も離島奪還の内容でした。

まず最初に敵部隊の偵察から始まります。

 

 

 

 

敵部隊を発見、AHー1Sコブラが敵に対して攻撃を開始。

コブラも半数が退役したので、後継ヘリの採用が急務ですね。

 

 

 

 

高機動車と120ミリ迫撃砲RTをスリングベルトでけん吊したCHー47J/JAが飛来してきました。

120ミリ迫撃砲RTはフランス製の迫撃砲で、空挺団では特科大隊が装備。

 

 

 

 

120ミリ迫撃砲RTを地上に降ろしました。

直ぐに陣地に布陣します。

 

 

 

 

CHー47JAからファーストロープで空挺隊員が降下しました。

これより離島を占領している敵部隊に攻撃を行います。

 

 

 

その後、10式戦車と16式機動戦闘車が上陸、敵部隊に向かいます。

 

 

 

10式戦車は、機甲教導連隊の所属。

もう本州で戦車が配備されているのは駒門の機甲教導連隊と土浦の武器学校のみですね(*´-`)

74式戦車は今年度で退役するので、今回は参加しなかったみたいです?

 

 

 

同じく機甲教導連隊と16式機動戦闘車。

本州では、これが戦車の代わりといわれてますが、火力・防御力が劣る装輪の戦車は不要だと思う?

 

 

 

そして、米軍のCー130Jが飛来してきて、降下するのかと思ったら強風のため降下中止(*_*)

 

残念!

 

 

 

 

続いて、CHー47J/JAから米軍と空挺部隊が降りてきました。

 

 

 

最後は、米軍と空挺部隊が敵陣地に攻撃を行い、訓練展示は終了です。

能登半島地震で災害派遣活動をされてるため、今回は参加部隊も少なく、おとなしめな内容でした(*´Д`*)

 

 

 

最後は例年通り、防衛大臣の訓示があり、私は訓示を聞いた後、撤収しました。

 

 

 

演習場を出るまでに、降下訓練始めに参加した装備を撮影しました。

 

 

 

16式機動戦闘車も訓練展示を終えた後、整備に取りかかりました。

 

 

 

初めて見た観光バスタイプの人員輸送車1号。

以前は路線バスタイプだったのに、空自と同じ観光バスタイプも採用したんですね。

今回も装備品展示もなかったので、屋台で焼きそばともつ煮込みを食べて、演習場を出ました。