それはたしか1年前のことだった・・・
いつもの交差点で・・・
僕はただひたすらきれいな子に声をかけ
ナンパをしていたんだ。
「こんにちは~世界1きれいですね(^◇^)」
「そんな(/ω\)」
お久しぶりです!みなさんいしおです(^^)/
いしおVSナンバー1キャバ嬢(^^)/
1年前ぐらいその子からバンゲをし
連絡しても無視されたりかわされたりして
ようやくあそびましょとなった。
・この人の印象はキャバっぽくない
・タイムラインがメンヘラ、病んでる
とりあえず楽観的キャラ演じて楽しませとけばいっしょ(^^)/
てな感じでいざアポ
車で待ち合わせの場所につく
「よ!久しぶり!元気か?(^◇^)」
「めっちゃ元気だよー!!」
・・・・
・・・・・
・・・・・・・
かおみたらあんま元気ない(´・ω・`)
ナース子のことを思い出してしまった
ナース子の記事
この子は簡単にやったらお互いむなしくなってしまう(´・ω・`)
とにかく元気にさせようと徹した。
「どこにいきますー?」
「どこいきましょうかw」
「じゃぁ気合入れてる光たち見にいこか(^◇^)」
「なんですかそれw」
「まぁ今日はデートだぜいくぞ(^◇^)」
運転中はラジオをかけて
いろいろな話をしたが
さすがキャバ
スキルあるな
無邪気にみせて
相手の話をうまく広げて
スキがあるようでまるでない(´・ω・)
まっでも
いけるわw
結局キャバ譲だもん
とりあえず
こんなんやったり
イルミネーションでは
「ふっはーーーーーーー!!!!」
こんなんやったり
してたら
「わーーすごい!どうやってやったの?w」
「血でつくったんや( ̄▽ ̄)」
「もうくらくらや( ̄▽ ̄)」
んで、
「おれまだまだ最終手段あるんだよ( ̄▽ ̄)」
ニコライバーグマン( ̄▽ ̄)
とここまでやればもう女
あとはおとなぶってれば
車の中で
「今日はほんとうにありがとう。」
「金がなくてもこれだけ楽しめるんだぜ!」
「うん!いしおくんはなんでこんなことしてくれるの?」
「ほっとけなかったんだよ。前にさキャバ子みたいな子がいてさ
彼女も仕事に疲れて、かわいいから職場でもいじめられて、笑顔もなんかぎこちなくてさ
助けてあげたいなと思って言葉をかけてセクロスしてそばにいるよっていったんだけど
結局もう次はなくてさ。」
「だから言葉ってすごい力があるんだけど、結局一時的なものなのかなって・・・
だから今回は言葉だけやなくてしっかりとその人の苦しみを理解したうえで向き合わないとむなしいままでおわってしまうんだって思ったから」
「君を助けたいなって思ったの!」
・・・・ありがとう
彼女は泣いた。
「ここまで思ってくれてたんだね」
そして僕は熱いキスをした。