一同は園崎家に戻った。
真「うー♪うー♪」
戦「なんだやけに真里亞上機嫌だな。」
譲「僕が楼座叔母さんに事情を話して帰って来る間に何かあったんじゃないかな?」
朱「まぁりあ!何か良いことあったのか?教えてくれよ!」
朱志香が真里亞の隣に座った。
真「うー♪オヤシロ様に会った♪」
部「!!!?」
戦「何だよ…オヤ…シロ様って。」
レ「どこで会ったのかな?かな?」
真「うー♪ここだよ。真里亞にね助けてって言ってきたの。」
魅「オヤシロ様が…助けて?」
朱「なぁ…オヤシロ様って何だよ。」
詩「この雛見沢の守り神です。昨日母さんが話してた鬼が淵伝説で鬼と人間を一緒に暮らさせた人です。」
戦「あの伝説か…あんなの嘘に決まってるだろ。」
レ「オヤシロ様はいるよ?」
戦「いねぇって。この世界は神様も魔女様もいねぇ。普通のこ…ふぇ?」
レナは鉈を戦人に向けた。
レ「これ以上オヤシロ様の存在を否定したら許さないから。」
魅「レナやめなよ…戦人は余所の人なんだからオヤシロ様を信じなくて当然だよ。」
レ「!?…あっ…ゴメン…」
レナはようやく自分のしたことに気づいたみたいだ。
戦「いや…こっちこそ悪かった…オヤシロ様はいる。」
真「うー。戦人そんな事思ってない。」
戦「思ってる…」
真「きひひひ。戦人は見えないから信じれないんだよね。オヤシロ様は確かにいるよ。ほら…今梨花お姉ちゃんの後ろに立ってるもん。きひひひひひ。」
みんないっせいに梨花の後ろを見た。
朱「何もいねぇぜ?」
真「きひひひひひ。多分波長が合わないんだろうね。得に戦人は。梨花お姉ちゃんは見えてるはずだよ。きひひひ。」
梨「!?な、何の事かわからないので」
真「真里亞聞いたよ。オヤシロ様の本名は羽入って言うんだね。梨花お姉ちゃんも魔女なんでしょ?だからカケラを渡り歩けるんでしょ?きひひひひひ。」
黒梨「…羽入…あんたって奴は…」
羽「ぁうぁう。まさか見えてるとは思ってなくて…ぁうぁう。」
黒梨「帰ったら激辛キムチの刑だ…あっ…!」
梨花はみんなの注目の的になっていた。
レ「梨花ちゃん…そこにオヤシロ様がいるって本当なの?」
梨「みー…そ、それは…」
真「きひ。何で隠そうとするのかな?真里亞には分からないなあ。」
黒梨「…言ってもどうせ誰も信じないでしょ。」
真「きひひ。確かにそうだね。ニンゲンはみんな目に見えないものや触れられないものは信じないからね。きひひひ。」