先週から、嫁が病院の受付を手伝いはじめてくれました。
やはり、人が増えると賑やかになり、医院に活気が出ます。
ありがたいことです。
嫁は、歯科衛生士でしたので、私の中で勝手な期待をもっていました。
ちょっとやれば、思い出して、すぐなんでもできる。
しかし、結婚後、仕事から離れて、育児に専念しており、衛生士としては働いていませんでした。
嫁にとっては、旦那の病院。
今まで働いてきた病院とも、やり方、スタッフなどなど
当たり前ですが、すべての環境が違っています。
初めて、それもたくさんのことを覚えないといけない
久しぶりに復帰して、プレッシャーの中でやっている。
私としては、早く、いろいろなことを覚えてもらいたい。できるようになってほしい。
そんな焦りや期待が、言葉に伝播し、態度に現れ、ぎくしゃくした感じになってしまいました。
非言語ってやっぱり伝わります(;^_^A。
そんな中、自分ブランドプロデューサー 立石 剛さんの著書
「本当に必要な人を引き寄せる 頭のいい人脈の作り方」の中で
「人間関係で起きるトラブルやストレスの多くは、本来なら相手に期待してはいけないことを、自分が相手に期待してしまったことが原因である。」
中略
期待と現実とのギャップに、期待したほうも、されたほうも、不満を感じてしまうことが多いのです。」
まさに今日の私と嫁の間のトラブル。
久しぶりに現場復帰した嫁に、今の自分と同じようにすぐに働いてほしい・・・
到底できないことを、彼女に期待をしていた自分に気がつき、猛反省・・・
期待されたほうも、不満に感じる・・・
すいません。
ちなみに、立石さんの本の中で、ギャップを抱えた関係にならないためには・・・
『相手に「自分に期待してほしいこと」と「自分がお役に立てそうにないこと」を伝えるべきです。』
とのことでした。
第3章のあなたを印象づける自分ブランドの築き方の中なので、
私の感じたことと、本が本当に伝えたいことがずれていると思いますが、
本を読んでいて、ハッとさせられました。