東北地区では3月の震災の影響により、オーディションの中止を予定をしていたのですが
『是非 開催して欲しい
』と、選手達からの熱い声をいただきこのたび開催に至りました。選手達の想いがひしひしと伝わってきました。
11名と人数は少ないですが、
この大会の存在感はとても大きく
逆になぜか私達の心を勇気づけてくれました

緊張感の高まる空気の中
『スタート』の合図が鳴り響き
勢いよくカットを始める選手達


選手達の集中力や気迫が空間を静め、ギャラリーを引きつける



『ミキシングカラー』様々な配色がこの空間に姿を現しました
一次審査では、1人ずつ実際にヘアに手で触れ

配色やプレイスメントを見せてもらいました

スタイリングタイムではヘアスタイルを彩るカラーリングがより鮮明に現れ
それぞれに個性が際立ちました

クロスを外してモデル達が立ち上がる


『11』の世界観 女性像が一致する瞬間。
今回は全員プレゼンテーションを行いました


様々な言葉が飛び交い、個性溢れるプレゼンテーション
でもD1を通して向かう先はみんな同じ様に感じました
代表に選ばれたのは、男性スタイリストです


作品はシンプルな印象で、細部に似合わせの技を感じます


ウエイトや、カラーリングのモデルの肌色とブロンドの色味の似合わせ


衣装も派手ではないがトータルでおしゃれでまとまっていました


最後に植村は
『みんな、イメージ設定、発想力はすばらしいと思う。後はそれらを今の時代のファッションジャンルにどう上手くはめ込んでいくか。それがデザインの面白さでもある』と語った。
代表選手も
『東北の名に恥じないように頑張る』
と熱い思いを背負って語りました。さらに磨きをかけて本選にむけて頑張って欲しいと思いました
