D1 2010 予選オーディション 四国地区松山大会!! | D.D.A.
今日は少し遅れましたがD1 予選オーディション四国地区松山大会の様子を報告します。

今年で2回目となる四国地区、昨年出場し今年こそは、という意気込みがとても強く感じました。
スタートの合図と共に、一斉にシザーが動き出す。1枚1枚パネルを引き出しシザーを入れるその眼は皆とても真剣です。

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そんな選手達に引き込まれるかのように、ギャラリーも真剣にその様子を見つめています。ひとりの選手に引き込まれ、集中しているとあっと言う間に時間が経過してしまいます。
ハッと気が付き他の選手に目を向けると、先ほどとは全く違ったスタイルに変身している。それに驚きまた見入ってしまう…40分という時間が過ぎるのはとても早いです。


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いよいよスタイリングタイムです。ドライヤーを手に、ひたすらブローをする選手、アイロンでストレートに伸ばしていく選手、逆にカールをつけていく選手、時間が足りなかったのか、カットを続ける選手…。それが徐々にワックスを手にする選手、スプレーをふる選手、正面から何度もフォルムのチェックをする選手が増え、その光景が、作品が完成に近づいていることを物語ります。

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松山会場でも、選手ひとりひとりにステージ上でプレゼンテーションを行ってもらった。その中でもひときわレベルの高さで目立っていたのは、昨年も出場していた選手達でした。合格

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「今年の松山代表は…1番でいきましょう!」!!
その瞬間モデルから喜びの声が上がり、会場は大きな拍手に包まれた。

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松山代表の座を獲得したのは、やはり前回も出場していた選手のひとり、平岡さんです。クラッカー
彼は、前回敗れてから即座に「来年も参加する!」と決めていたそうで、この日に向けて日々努力を続けてきたそうです。
モデルのカラーリングもかなりこだわっていました。写真では伝わらないかもしれないが、実はこのカラー、1度ブリーチをしてからこの色にしたそうです。この絶妙な透け感。遠目にはただのダークヘアにしか見えないが、そのこだわりに植村はとても感動していました。アップ
その努力とこだわりが本選でどこまで発揮されるのか、今から楽しみです。目